最近、感じたこと…。
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やっと、息子も来月から、社会人になるんだけれど、
昨日まで、近くのスーパーでバイトをしてたんだけどさあ、
このバイト代が、、殆ど家計に回っているというような状態で
最近になって、お父さんの仕事が、それなりに形になってきたけれど、
数年前に、リストラに合い、商工会から、融資を受けて、返済しながらの生活
家のローンを抱えながら、よくここまで、やってきたよなあ…と、フト思い…
息子に
「お前、よく頑張ってくれたよなあ…、よその子は、バイト代は、お小遣い、車だって、親に買ってもらってる子もたくさんおるし、両親揃ってるのに、車の免許まで、自分で払う子は、そうそうおらんやろ」
と言うと
「スネかじりたくても、ないもんや」
と笑いながら、答えるんだよね
この、「ソファーに座って、笑いながら答える息子の様子」は、ドラマの1シーンのように、
ずっと、私の頭に残るんだろうなあ…なあんて思っちゃったよ。
正直、金銭的な面に関しては、二人の子には、随分我慢させてきたことも多かったし、
それを、負い目に思ってきてたんだけどさあ、、
最近になって、子供達にとって、我が家の経済状況は、決してマイナスには、なってなかった
と思えることが、ちょこちょこあってね、
なんだか、すうーっと、背中が軽くなった気分だよ
このコラムの執筆専門家
- 清水 英子
- (メンタルヘルスコンサルタント)
- 清水英子
まず、話すことが第一歩。私に話してみてください。
私のところに、たどり着いた方々のこぼれ落ちる涙を見るたびに、ココロの腕で抱きしめてあげたくなります。話すうちに、笑顔がこぼれ、元気になっていくのをみていると、人間本来の持っている力を感じ、次のカウンセリングに続く原動力となっています。