【円満離婚のまとめ(養育費)】離婚の際にお勧めの保険 - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

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中西 由里
中西 由里
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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【円満離婚のまとめ(養育費)】離婚の際にお勧めの保険

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【円満離婚のまとめ】


離婚の際の手続き事項を記載した

 

過去の記事を中心に


①公正証書の取決め内容


(・親権・面会交流・養育費・財産分与

 

・慰謝料・年金分割・通知義務等)


②その他のお手続き


とテーマ別に再編集したものです。


「新しい生活のスタート」のための知識として

 

お役に立てれば幸いです


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当事務所では離婚の際の公正証書の作成をサポートしています。

お子様がいる場合にはこれからかかる学費・生活費等を

ライフプラン表にしてご夫婦にお渡ししています

ライフプラン表には現在からお子様が学校を卒業するまでの

ご夫婦の年齢、お子様の学年・年齢、

それと1年毎にかかる学費・生活費を

試算したものが記入されています。

 



ご夫婦のみの話し合いでは「養育費の相場って月○○万位でしょ」

とか、「揉めたくないから月○○万でいい」と

安易に決めようとしていたケースも

お子様が中学生になったら

高校生になったら

大学生になったら

専門学校生になったら

・・とお話しさせていただくと

ご夫婦ともに

「今、勉強頑張ってるからなぁ」

「高校受験の前には塾代かかるよね」

「入学金や制服っていくらかかるんだろう」

「習い事は続けさせてあげたい」

とお子様への愛情が感じられる選択へ

 




支払期間も「普通は20歳でしょ」から

「大学に行きたいっていったら22歳までに」

支払金額も「塾の費用がかかる○○才には○○万円」

「大学は国公立なら○○万円・私立なら○○万円」と

そのご家庭オリジナルの公正証書が出来上がっていきます


その中でご主人から

 

「子供のためにしっかり払っていきたいけれど、

私に万が一の事があったら、

 

養育費の支払いはどうなりますか」

というご質問。

 



そんな時私がお勧めしているのが「逓減定期保険」です。

定期保険は一律の保障額ですが、逓減定期保険は

保障額が期間の経過とともに減少する保険です。

 



それなので保険料は定期保険よりも割安となります。

 



養育費は分割払いが一般的ですので、養育費支払い終了まで

未経過の養育費の総額は年々減っていきます。

 

その場合の養育費の残額と保障額が合うように設定します。

 



万が一の事があった場合には残りの養育費を

まとまって受け取ることができるようになります。

 



契約者・・妻、

 

保険料支払者・・夫、

 

受取人・・妻、というように設定

できるものもあるので、

 

妻としても

「自分の知らないうちに保険が解約・変更されたらどうしよう」

と心配するリスクがありません。



夫婦としての最後の作業になるかもしれない

「公正証書の記載内容の取決め」

 



この作業が円満にいくことで

 

「お子様の父親と母親」としての

新しい関係が

 

信頼の上にスタートできるお手伝いが出来れば

嬉しいなぁと思っています

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

養育費の不払率は80%を超え、

 

ひとり親家庭の貧困率は50%を超えています。

離婚時に公正証書を作成して

 

養育費・面会交流等について

 

取決めををすることで

 

お子様の健全な成長を

 

確実なものにする可能性は

 

高くなります。

 

 

行政書士は

公正証書の取決め事項をご案内します。

お二人で話し合った内容で公正証書の原案を作成します。

公証役場との打合せは当事務所でしますので

 

公証役場との随時・直接のやり取りは不要です。

 公正証書の受取代理もできますので、

 

平日に会社を休んで公証役場へ直接出向く必要はありません。
 

当事務所の公正証書作成サポートについて詳しくはこちらから

 

できるだけ金銭的な負担を減らしたい方には

 直接公証役場でお手続きを

 する方法もご案内します


 どうしてもお話がまとまらないときは

 今後の手続き方法についても

 

 ご案内できます。

係争性がある場合には

 弁護士のご紹介もできます。

 弁護士も離婚業務に精通している方を

 ご紹介できます

 


どうしていいか迷ったときは

お近くの行政書士へ

 

 

 


 

 

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MAC行政書士事務所 代表行政書士

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行政書士・夫婦カウンセラー・家族法務カウンセラー・現役塾講師として特に離婚の際のカウンセリング・公正証書の作成を通じ、法律面・精神面・経済面から多角的に「女性の自立・子育て・笑顔」をサポートしています。