【円満離婚のまとめ(面会交流)】「もう子どもとは会わない方がいいと思うんです。」 - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

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行政書士

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中西 由里
中西 由里
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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【円満離婚のまとめ(面会交流)】「もう子どもとは会わない方がいいと思うんです。」

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【円満離婚のまとめ】


離婚の際の手続き事項を記載した

 

過去の記事を中心に


①公正証書の取決め内容


(・親権・面会交流・養育費・財産分与

 

・慰謝料・年金分割・通知義務等)


②その他のお手続き


と内容ごとに再編集したものです。


「新しい生活のスタート」のための知識として

 

お役に立てれば幸いです


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当事務所は離婚の際の

 

公正証書作成のサポートをしています

 


公正証書では

 

お子様と同居しない親が


コンスタントにお子様に会えるよう、

 

取決めをしておきます。


これを「面会交流」と言います


 


お子様の親権が妻になった場合、

 

夫側から


「離婚したら、

 

もう子どもに会わないほうが

 

いいと思うのです。」


というのセリフを聞くことがあります。

 


理由をお聞きすると


「子供が大きくなって


面会交流をしていると


『うちは両親が離婚しているんだ。』


とわかってしまいますよね。


ウチは子どもが小さいから


今からもう会わないことにしておけば


父親のことが記憶に残らないと思うのです。」



子どもが小さいときに別れるのなら


父親を知らない方がいい

 


いえ、子どもにとっては


世界でただ一人の父親なんです

 


子どもが大きくなった時


父親の存在を知ったとして


子どもがどう感じると思いますか

 


「父親に捨てられた」


です。


「どうしてお父さんは

 

一度も自分に会いに来て

 

くれなかったんだろう」


です。

 

 


『お母さんが会わせてくれなかった』

 

という言い訳もダメですよ。

 


「お母さんに止められたくらいで

 

会いに来てくれないなんで


所詮その程度の愛情なんだね」


と感じてしまいます。

 

 

だから離婚をするとしても

 

妻とは

 

子どもの両親として


最低限の信頼関係の構築が

 

必要です


 



「親に捨てられた」と感じている子どもが


自己価値を高く持っていられると思いますか

 

 


「どうせ自分は生まれた途端に親に見捨てられた子」と


感じてしまったらその子の毎日は幸せでしょうか

 

 


塾講師をしていて延べ700人以上の子供たちと


接してきた立場から言えること

 

 


子どもが親を想う気持ちって


親が子どもを想う気持ちに


負けないくらい強いんです

 

 

 

 

当事務所では

 

円満離婚を通して

 

夫婦として終わりでも

 

お子さんの両親として

 

信頼関係の構築が

 

できるようにもお手伝いしております。

 

 

お子さんのために


「本当の親」になって

 

いただきたいという

 

思いをこめて

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

養育費の不払率は80%を超え、

 

ひとり親家庭の貧困率は50%を超えています。

離婚時に公正証書を作成して

 

養育費・面会交流等について

 

取決めををすることで

 

お子様の健全な成長を

 

確実なものにする可能性は

 

高くなります。

 

 

行政書士は

公正証書の取決め事項をご案内します。

お二人で話し合った内容で公正証書の原案を作成します。

公証役場との打合せは当事務所でしますので

 

公証役場との随時・直接のやり取りは不要です。

 公正証書の受取代理もできますので、

 

平日に会社を休んで公証役場へ直接出向く必要はありません。
 

当事務所の公正証書作成サポートについて詳しくはこちらから

 

できるだけ金銭的な負担を減らしたい方には

 直接公証役場でお手続きを

 する方法もご案内します


 どうしてもお話がまとまらないときは

 今後の手続き方法についても

 

 ご案内できます。

係争性がある場合には

 弁護士のご紹介もできます。

 弁護士も離婚業務に精通している方を

 ご紹介できます

 


どうしていいか迷ったときは

お近くの行政書士へ

 

 

 


 

 

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(東京都 / 行政書士)
MAC行政書士事務所 代表行政書士

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行政書士・夫婦カウンセラー・家族法務カウンセラー・現役塾講師として特に離婚の際のカウンセリング・公正証書の作成を通じ、法律面・精神面・経済面から多角的に「女性の自立・子育て・笑顔」をサポートしています。