- 湯田 佐恵子
- 結婚相談&婚活コンサルティングのリアルラブ
- 東京都
- 婚活セラピスト、心理カウンセラー
本当は結婚したくないのだ症候群 vol.2
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2017-05-29 17:20
「本当は結婚したくない」理由は、人によって様々でしょう。
10人いたら、10人違うと思います。
ですから、ステレオタイプなやり方で、いくら婚活をがんばってみても疲れるだけです。
そろそろ結婚しなければ、と気持ちの上で焦ってみても、今までのパターンはなかなか変えられるものではありません。
行動上のパターンは努力で変えられたとしても、観念上のパターンは手強いです。
どんな観念上の癖がブレーキになっているのか?一人では気付くことさえ大変。
これから様々なケースを見ていきます。
今回は「自分のお世話」を後回しにしてしまう方の例です。
嫌とか、辛いとか、嫌いとかネガティブな感情を表してはいけない。
誘いを断ったり、本音を言ってはいけない。
そういう観念をお持ちの方は、実は案外多いんです。
そうでない方には、信じられない話かもしれませんが。笑
仕事で上司から、休日に「3人の中の誰かが、どうしても出ないといけない。」と伝えられたとします。
「私、その日はダメなんです。」と1人目が言いました。
次の人が「私も。」と言ったら、あなたならどうしますか?
ある会員さんは、「『私も』とは、さすがに言えないです。」
すると、別な会員さんは、「えっ? 3人目なら逆に言いやすいじゃないですか!」
「私なら、『私も休みたいです。』って言っちゃいますよ!」
あなたはどっち派ですか?
前者の、「私も」とは言えない人は、単に「善い人」であるだけでなく、
日頃から「本当は、自分がなにをしたいのか?わからない」人だったり、
わかってはいても「どうしたいのか?はっきり気持ちを伝えられない」人だったりしませんか?
そして後悔したり、体を壊したり、中には「休日はほとんど死んでいる。」状態の人も。
そこから様々な間違った観念(防衛機制)が強化されていきます。
「私は、自分のことを優先するのが苦手。」
「人と会うと、気を遣うから疲れる。」
「私は、人があまり好きじゃない。」(「自分が嫌い」の転移です。)
究極は「私は、一人暮らしが好きだから、結婚には向かない。」
「私は、結婚しても幸せにはなれない。」
そういういくつもの「心の闇」を抱えていれば、「私は、本当は結婚したくないのだ。」と信じ込むのは自然の流れでしょう。
ケースバイケースで、ブレーキになっている観念を、一つ一つ丁寧に紐解いていくことが大切です。
「自分のお世話が苦手」な人は、困っている人のニーズ(必要)を発見するのが得意なだけなんです。
でも自分一人では、そんな風に肯定的に捉えることができなかったんですね。
良いところも、苦手なところも自己受容できると、どんどん自己肯定感が高まっていきます。
それまで自己犠牲に走ったり、逆に自分に厳しかった方が、リラックスできるようになると、心からリラックスできる相手との良い出会いを引き寄せたりします。
よく「結婚と愛は両立しない」と言う方がいますが、それは違います。
愛は技術であり、ケアとメンテナンスしだいで(笑)、いくらでも長続きします。
事実、「夫婦は、新婚よりも一緒に苦楽を分かち合った40年後が一番幸せを感じる」という驚きの結果があります。(オーストラリアの調査)
ではまた。(つづく)
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