逃げ恥 男性目線のこじらせ片思い?
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こんにちは!湯田佐恵子です。
今日は逃げ恥が最終回!
その前ですが、成婚した元男性会員の仮名高橋さんから、平匡目線の「こじらせ男子の片思い」としての感想が届きました!
湯田さん
突然ですが、アメブロに逃げ恥の記事を今日になって発見したので、書きたくなりました。
アメブロの記事は、妄想女子みくり目線で書いてますが、自分は完全にプロの独身を自認する、こじらせ男子平匡さん目線で見てました。
というか、このドラマ、こじらせ女子とこじらせ男子の両片思い、と思って見てました。
同じ部屋にいながら、ドア一つ隔てて悶々としてたり(笑)
平匡さん目線では、第7話の、イケメン同僚・風見の回想から始まる所に共感しました。
彼の回想では・・・
中学時代の地味な彼女に
「私はあなたと違う、あなたには私の気持ちはわからない」と言われ
「それでも受け止めればよかったのか。
相手は自分のことしか、考えていなくて、自分のことで精一杯で、自分の気持ちは全然、考えてくれない相手を。」いまもわからない、とゆりさんに呟く(ように平匡に聞かす)。
これを車の後部座席で盗み聞きする格好となった平匡は、みくりが実家に帰る前の自分のしてたことを反省する。
あの時も自分のことばかり気にしていて、相手のことを考えていなかった・・・
あの時、相手がどういう気持ちだったか,相手がどういう気持ちで料理を作ったか,相手がどういう気持ちで出ていったか
その後・・・
「必要なのは、システムの再構築じゃなかった。必要なのは、本当の気持ちを伝えあうことだった。」
と平匡さんは気づいていく。
この流れはすごく勉強になりました。まさに自意識過剰さんのパターンですね。
それなのに、前回の終わりには、システムの再構築の提案のようにプロポーズ・・・
パターンはすぐには抜けないということの好例ですね(笑)
家政婦のようなまま、妻になって無給はないですよね。平匡さんは、まだそのことの意味に気づいてないようだけど。
二人は対等で幸せな関係性を築けるのか。と、最終回を楽しみにしてます。
男性にも、女性にも、ヒントがたくさんある、だから多くの人をひきつけてるんでしょうね。
なるほどねえ。さすが高橋さん、昔の悩みから卒業している感がありますねえ♪(高橋さんの成婚の様子を書いたメルマガはこちら。)