「カンナ」が朝日新聞の特集記事に - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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「カンナ」が朝日新聞の特集記事に

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講習

広島の日の特番のテーマ「カンナ」


今年の広島原爆の日の朝日新聞の特集版のテーマは「カンナ」でした

朝日新聞社様からお話をいただいて

「今年のテーマをカンナにしたいので是非お話を聞かせてください」

6月に広島から東京に取材に来てくださいました

3時間にも及ぶ取材の後

「毎年カンナ・プロジェクトを取材していたのに・・もっと早くカンナを取り上げるべきでした」



あのカンナの写真は無くなります

リニューアルのため無くなります

工事が延期されて10月まで見ることができます


ただ救いは工事が遅れていることです(10月着工予定)

記者さんは「真剣にカンナのこと考えなくては・・・」

そう言ってくださいました



物事にはストーリーがあります

これを知るか知らないかでは

そこに咲くカンナの花の意味が変わります


この人たち一人でもかけたら紡げないストーリーが存在するということなのです

①思わずシャッターを押した人がいる
②眠っていたこの写真を世に出した人がいる
③写真があるにもかかわらずその存在に気づかない 
 それ世に知らせ続けた人がいる



そしてそこは決して楽な道ではないのです
①貴重なフルムを指令以外のことに使うということをしてでも
②みんなの反対を押し切ってでも
③全てを自費でしかできなくても




苦悶の中での無我の行動なのです



「誰それ」という「名」は際立てられなくても良いのです

しかし その純粋な意気込みは伝えることが必要だと思うのです

そういう人たちがいたこと

だから そこに打たれて賛同した人たちが

その裏にたくさんいたことを

そして だからこそ大切なことが受け継がれていくということを・・・・



ほそぼそと たんたんと しかし 諦めずに



記事だけを見て華やかに捉えないでほしいのです

何を知っていただきたいのか

写真も名前もいらないです

AさんBさんCさんで十分です

でも そういう人たちがいたそのストーリーは大事なのです

「誰が」は単なる偶然の時のいたずらです

でもそういうことがあったことは大切な道筋です

この道筋をつないでいく人たちが今後はたくさん出てきてくれて

「二度と同じ過ちを犯さない」こと

それだけが 道をつないだ想いです


カンナの花にそんなストーリーを感じて咲かせてくださったら想いは変わります

そしてそれが 祈りを広め 深めます




あの日咲いてくれてありがとう

爆心地820mにたったひと月で真っ赤ない咲いてくれてありがとう








間も無く 戦没者追悼式です

黙祷を捧げます



以下は 記者さんから送られてきた朝日新聞デジタルです


「原爆の日」ページ

http://www.asahi.com/topics/word/%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%81%AE%E6%97%A5.html


http://www.asahi.com/articles/ASJ8943P9J63PITB01L.html