- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
御飯・御数・御御御付
私どもは毎日ごはんとおみおつけとおかずを食べています
改めて考えないで食べています
感謝して食べているでしょうか
当たり前に毎日していることのなかに
とても大切なことがありますね
ごはん・おかず・おみおつけ
漢字で書いてみましょう
御飯・御数・御御御付 となります
マナーの授業の「敬語」の単元でお話しするのですが
「美化語」というのがあります
そこで話すことなのですが
とても深い「御」だと思います
「御飯(ごはん)・御数(おかず)・御御御付(おみおつけ)」
食べるということに「御」がこんなにたくさんついているんです
食べるということ
日本人の「いただきます」のあいさつ
とても大事なことですね
友人のFBのご投稿で「五観の偈」について書かれていて思い出しました
禅僧が食前に唱えるのが「五観の偈」です
参考までに
一、この食事に関わった人や命を捧げてくれた生物に感謝。
一、この食事を戴くに値する行いをしているか内省します。
一、食事を前にして、乱れた心を持たないよう心がけます。
一、この食事を体を活かすための良薬として戴きます。
一、崇高な目的成就のためにこの食事を戴きます。
マナーを学ぶことは生き方を学ぶことです
恕学のマナー講座は「マナーコーチング」です
その学び方は「考えるマナー」です
講師は教えるというより「ファシリテーター」であると考えています
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーhttp://tachibanaryu.net/
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保(Riho Tachibana)