- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
湊小学校を後にして
大熊小学校に向かいました
熊野小学校と大野小学校が避難して廃校になった学校で
大熊小学校として子どもたちは学んでいます
ここは放射能の汚染が激しく一生帰れないという地域です
2011年は600人ほど避難して在籍していた児童は
2015年は10分の1ほどの児童数になってしまったとのことです
2016年の1年生は3人だそうです
2011から2年間もの間は避難所生活でした
今は仮設住宅ですが
通学が遠いこともあって転校して行く子が大勢いるそうです
ふるさとにも帰れない
お友達も少なくなる
それでも元気に学んでいるのでしょう
カンナを見て笑顔をもらってください
そして誰かに笑顔をあげてください
カンナを越冬させて下さってありがとうございます
あの日の植栽の写真も校長室に掲げて下さっていました
ありがとうございます
校長先生は替わりましたが
カンナ・プロジェクトのこともちゃんと伝えて下さっていました
ほんとうにうれしいです
改めてカンナ・プロジェクトのことをお話しさせて頂きました
タンザニアの子どもたちのカンナのことも伝えました
ローマ法皇様から所望されて兄弟のカンナを届けたことも話ました
こうして繋がっているカンナのことを話しました
ストーリーを知ることで人の心に響くことがあります
新しい二人の校長先生もカンナスマイルにも参加して下さいました
カンナスマイルは8000を超えて
東北だけでなく様々な災害や事故や争いやテロなど
世界中の子どもたちの平和な未来にに向けて
笑顔を提供しようということにしています
カンナをバトンした時の6年生は今は高校生1年生ですね
どうしているのでしょう・・・
子どもたちとは卒業後は関わることができないので
ほんとうに残念です
でも心の片隅に記憶してくれていると思います
どんなことにも負けないで
カンナのように咲いてほしいです
それがカンナ・プロジェクトの願いです
カンナ・プロジェクトホームページ
canna-project.com