本能タイプで、パートナーさがし！α版〈20〉ソーシャルのタイプ7

by Don

「ソーシャルのタイプ7」

このタイプの典型はというと、児玉清さんが思い浮かぶ。
スティーブン・スピルバーグも。

児玉さんといえば、「パネルクイズ アタック25」の名司会が有名。
特徴なのは、臨機応変で、スピード感に溢れ、キレがあること。
即興を得意とするのは、タイプ7の真骨頂とするところ。
間合いが自由自在で、アドリブを駆使し、編集なしでＯＫだったという。
同番組は、児玉清の代名詞となり、亡くなる寸前まで36年間も務めた。
この辺が、タモリさんと似ているように思われる。
上記の個性と特徴も、長寿番組になったことも。
タレントとしての才能以前に、持って生まれた性格が係わっているように思える。
やはりガンで亡くなった逸見政孝さんもこのタイプでは？

ではその性格はというと。
機をみるに敏で、チャンスを掴むのが上手。
ある種の理想主義があるので、同じ7でも、他の二つのタイプ、自己保存やセクシャルと比べて、かなり真面目です。
黙っているとタイプ1にも見える。
なにかの形で、社会的な事柄に関わっていたい。
意味のあることにコミットしていたい人たちです。
菅原文太さん、愛川欣也さんもソーシャルが入ってる。

世間的に「無意味なこと」「不真面目なこと」に真面目にコミットするのがタモリさんの芸。
ちなみにタモリさんはヨットレースの主催者の顔をもつ。

また脱線してしまいました。
とにかく人を元気づけ、希望を与えるのが好き。
「可能性がある限り、あきらめるな！」的なメッセージを発信します。
その伝え方は人様ざまですが。
宮藤官九郎さんもソーシャルが入っていて、「あまちゃん」の世界はまさにソーシャルのタイプ7が思い描く世界だと思います。

◎あなたが（あるいはパートナー候補が）このタイプなら：
自分とはテンポの違う他者（とくにスローペースな人、依存的な人）に、イライラさせられます。
重たいのが嫌なのです。
自分のエネルギーを奪われるので。
極端に嫌います、大抵はこころの中ですが。
しかし、そう思った相手とは二度と会わないでしょう。
何であれ、身動きが取れなくなる状況を恐れます。

ストレスが多いと：
仕事中毒になったり、婚活でも「ほかにもっといい人が！」「別な方法があるはず！」
好奇心旺盛なので、何でも首を突っ込むのですが、半分しかコミットできないで、エネルギーを分散させたままが多いです。
自分の才能や幸せを消費した人生を送ってしまいます。
心残りの多い人生になる危険があると知っておいてください。

自分の中のネガティブなテーマから逃げ、傷には触れたくない人たちなので（通常の7全体がそうなのですが）、定期的なシェアをする相手が必要ですし、
専門的なカウンセリングをおすすめします。


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