- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
東北大震災から4年
昨日も東北に大きな地震がありました
東北の大震災からもうすぐ4年ですね
今でも物資を届けないとならない人たちもいらっしゃいます
さすがに昨日はFBにも地震の情報が多くは無くなりました
だんだん薄れていくのは仕方ないことです
復興にも格差がでていると聞きます
カンナ・プロジェクトはあの年の5月から東北を回りカンナをバトンしました
「ひと夏だけでもいい あの真っ赤なカンナで元気をだしてほしい」
その想いだけで届けたカンナの花
秋の終わり カンナを咲かせてくださった校長先生から
「カンナがかれてさみしい」とメールが届きました
「カンナの花に替えて1000人の笑顔を届けます!私も頑張りますから 頑張って下さい!」
2011年10月18日だったかな
横浜の短大で授業のある晴れた日でした
そうしてはじまった「カンナスマイル」です
花が咲くことを「花笑み」といいます
花が笑うと書くのです
講師をしていた短大の看護科の教授と教え子がカンナスマイル第1号でした
カンナスマイル1人目
1000人目も短大の教え子でした
カンナスマイル1000人目
3週間でした
パーティーに出ても食べず飲まずで
説明して撮らせて頂きました
なれない写真をブログに載せました
徹夜の作業が続きました
いまでこそ 普通にUPできますが
その頃はFBもカンナと被災地を伝えるためにはじめたもの
なかなかうまくできないで時間がかかりました
今もあまり得意ではないですが(笑)
とにかく1000人の笑顔を雪の降らないうちにそう思いました
この印刷がまた大変でした
その間に寄付も集めました
ホッカイロや布団代わりのマットや洋服などを
買えるだけ買って積んでいきました
重たくて車の後ろが沈むほどでした
その時のポスターです
一人一人の笑顔の写真を加工してコピーして、切り貼りしてこのようにしました
これが精一杯でした
寝ないで車を走らせて東北11カ所に届けました
帰りはもうふらふらでした
そのときはツイッターができましたので
励まして頂きました
2000のときにはポスターを工夫しました
そんなふうにして
2000人は2012年2月に
3000人は2012年6月に
4000人は2012年12月に
5000人は2013年4月に
6000人は2013年6月に
7000人は2014年3月に届けました
それからは 私も疲れきってしまい
随分ゆっくりペースになりました
私のまわりの人たちは撮りつくしました
「東北に笑顔を送る」という言葉にも
なかなか反応が少なくなりました
もういいかな・・・と思った昨日
この地震です
やはり忘れてはいけないのだと思いました
現在 カンナスマイルは7713人の笑顔です
3月11日までは頑張って届けに行こうと思います
参加して下さる方どうぞ笑顔を送ってください
写メールで送ってください
一度こちらにコメントいただけたらと思います
あと287人です
7000カンナスマイルです
カンナスマイルはカンナ・プロジェクトの活動のひとつです
http://canna-project.com/