「恕学」とは - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「恕学」とは

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講習

「恕学」


孔子の「恕」を科学で紐解くのが「恕学」です

「恕学」は商標登録された新しい概念です


仮定・前提条件

・この世に完全無欠の人間はいない
・生まれながらに悪に染まった人間もいない

だから、足りない部分を補えあえば良いし、支え合えばよいと思う
そして、だからこそ、意見が食い違うのも止むを得ないこと。
このことを受け入れれば、対立は、支え合うためのプロセスだと考えることができる。
より良い状態を作るためには、道理にあった議論が必要なのだ。
議論を闘わせるのではなく、違った考えや意見を同じテーブルの上に並べて、だれが言ったかではなく、ひとつひとつ検証してみることができたら、少しずつ先にすすめるのではないだろうか

そのように思います

「恕」の心を論理的手法を使い紐解いていく

「恕」じょ ゆるす
「自分を受け入れる」「相手を受け入れる」
「お互いに想いを馳せ合う」「相手の身になる」

「論理的手法」
①物事を複雑にしないで、シンプルにできる
 皆にわかりやすく示せる
②思い込みはないか検証できる
③因果関係が成り立っているか検証できる
④果たして、本当にその事象が存在しているのか検証できる
⑤「みんな」とか「必ず」と言うのは、本当に100%のことなのか検証できる


いろいろな科学的紐解き方が考えられるなかで

今は イスラエルの物理学者ゴールド・ラット博士の考えを取り入れている


礼儀正しい会議

相手の身になる話し合い


「相手の身になる」これは難しい


孔子の弟子はたずねました

「先生のように愚かな私どもはたくさんのことを身につけることはできません

なにかひとつ 一生涯を通してなすべき教えはなんですか?」と

孔子は応えました

「それは恕ではないだろうか・・・」

たったひとつ

ところがこのひとつが一番難しいかもしれない

なぜなら相手は自分ではないからだ

また自分だとしても

果たして本当に自分でさえ自分をわかっているのだろうか・・・



一生かけてもできないかもしれない

しかし 気にかけながら生きることは大きな意味があると感じます


相手をゆるす 受け入れる

これもむずかしい


しかし 受け入れようと努力するだけでも世界はかわる


そう 私は信じて 祖母から教えられたこの概念を

科学的に紐解いていきたい






恕学は一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーの商標登録です
橘凛保が考えた学びです


一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです



HP http://tachibanaryu.net/
 


橘 凛保(Riho Tachibana)