スタップ細胞の小保方さんに改めて思う事。 - コラム - 専門家プロファイル

湯田 佐恵子
結婚相談&婚活コンサルティングのリアルラブ 
東京都
婚活セラピスト、心理カウンセラー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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スタップ細胞の小保方さんに改めて思う事。

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こんにちは!結婚カウンセラーの湯田佐恵子です!

新刊「『心のブレーキ』がわかればあなたも結婚できる!」の最終稿をやっと終了し一息ついています。
このところその話題ばかりだったので、ちょっと閑話休題。(笑)

今年起こったことって本当にいろいろありましたよね~。
中でもSTAP細胞は結局証明されなかったという話は、つい最近明らかになり、「夢の若返りも」という言葉につい期待した(笑)私たちにとっても、がっかりしたニュースだったと思います。

実際、あの一件はなぜああなったのだろう?結局すべて明らかにされないまま終息してしまったようで、ちょっと気分悪いと思いません?

実は私、あの笹井センター長の自殺あたりから何らかの不正があったんだろうなと思えましたが、その前までは「それでもスタップ細胞を作れるかもしれない可能性」に掛けたい気持ちがあったのです。

でも、今でも「小保方さんが嘘をついていた」、とは思えません。何故なら、もし嘘をついて時の人になったとしても、虚像がすぐ壊れるのはバカじゃないからわかるし、周囲から叩かれるし、何のメリットもないですよねえ?

つまり、想像するに、「自分がやってしまったことに無自覚だったのでは?」ってこと。

一般に、自分にとってあまりに痛いことや都合の悪いことを、人は忘れるということで自分を防衛します。これ、心理学用語で「防衛機制」と言います。

おそらく小保方さんは、幼少期から「周囲に理解されない」という何らかのかなりきつい体験をしてきたのだろうな、と推測できます。そして「理解されなくてもいいから、周囲をうならせるようなことを、あらゆる手段を使ってやって行く。」と、意識下で決めてしまったのではないかと思います。
そのネガティブなエネルギーから来る、ある意味すぐれた直感は成長するにつれていろんな意味で周囲をうならせてきたんでしょう。そしておそらく、「人には理解できないけど私にはできる。」「周囲は理解できなくても私だけが知っている」みたいなナルシズムに浸る人生だったかもしれませんね。
ものすごい注目願望ですよね。もしかしたら「演技性パーソナリティー障害」かもしれません。

なぜ、あの時あんな捏造を意識下でしてしまったのか?

たとえて言えば多重人格者は、本当の自分から別の人格になると、やったことを覚えてないという方は多いです。そもそも多重人格とは、自分の起きてしまった忘れたい苦しい体験を自分自身から切り離したいという目的があるからで。

いずれにしても、周囲にうそをつくというよりは、かなり意識の深いところで「自分自身の心に嘘をつく」ということで、周囲を驚かせることに酔いしれてしまう人だったのかな?…と。

悲しいですよね。
何だかすべては憶測になってしまうので残念ですけどね…。


ということで!
リアルラブでは、その方の抱えている問題をしっかりお聞きし、悩み方の傾向を聞き取り、その方が抱えてきたブレーキを明らかにしていきます。

こうやってブレーキのパターンが明らかにして行くと、そのブレーキを逆に味方につけて、あなたの魅力に変えることができるんです。

さあ、あなたも婚活に悩んだら、リアルラブに相談してみませんか?

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湯田佐恵子