「結婚に向いてない人」は結婚できないの? - コラム - 専門家プロファイル

湯田 佐恵子
結婚相談&婚活コンサルティングのリアルラブ 
東京都
婚活セラピスト、心理カウンセラー

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「結婚に向いてない人」は結婚できないの?

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男性が「結婚に向いてないな」と判断する女性の特徴4選
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またまた気になるアメバニュース!なんじゃこりゃ!です。
「結婚に向いてない」なんて他人に判断されたくない!と思いませんか?!

う~ん想い起こせば、私も昔いろんな人に「あんた結婚に向いてないんじゃない?」と言われてました(笑)というか、実際は「あんた結婚しようと思ってもできないんじゃない?」という意味ですよね??
それって侮辱だと思うなあ!本当にそうなのかと思い込んでしまうじゃないですか!!でも実際はそういう人ほど案外早く結婚したりしますよ。(笑)
これからそんな事例をご紹介しますね!

■浪費家はちょっと……

・「金遣いがやたらと荒い人」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「やりたいことをして貯金なし」(27歳/情報・IT/技術職)
・「ブランド物好きで金遣いが荒い」(31歳/機械・精密機器/技術職)

もちろん金遣いが荒い人は共同生活していてはらはらするというのはわかりますが、結婚する相手次第ですよね。二人とも荒ければ二人で相談すればいいし。それに結婚する前に金遣いが荒いような女性が、結婚した後どうなるか、それは結婚してみないとわからない(笑)。なぜなら恋愛中は綺麗に見せたいしそれが女性の価値だと社会がそういう見方をしているし。ところが意外に結婚生活に入ると夫のお金は二人のお金だし、貯金に回しましょう!などと倹約したがる女性は多いです。

■家事が苦手
・「料理がまったくできない人」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「整理整頓が出来ず、散らかし放題」(35歳/運輸・倉庫/その他)
・「家庭的でない」(38歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

家事に関しては「二人でうまくやっていく」ということを前提にこれから準備をしてさえ行けばなんとでもなります。実際結婚してから料理のレパートリーを増やそうと思えばいくらでも増やすことはできるし。良く「結婚相手を見つけるために料理を学ぶ」という人がいますよね。その目的が「自分がこれを機に料理を学びたい」ならすごくプラスでしょうけど、「料理ができる『べき』」という目的でやるならその人はますます結婚が遠ざかる可能性がありますね。

■自己中心的な人
・「価値観が合わせられない」(28歳/自動車関連/技術職)
・「人の話が聞けない。自分が一番だと思っている」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「自由すぎる。協調性がない」(32歳/農林・水産/販売職・サービス系)
■我が強い人
・「我が強い」(30歳/食品・飲料/技術職)
・「気が強くて一人で生きていけるオーラを出している人」(32歳/情報・IT/技術職)

この「自己中心的な人」と「我が強い人」の違いは…自己中心的な方が「依存的」で、「我が強い」ってほうが「自立(孤立)的」ってことかな。

男性に依存しようと思うと自分の好きなように人生生きていけないからつまりませんよね?おそらく依存できると思えるのは20代までくらいじゃないかなあ。だんだん「おひとり様」傾向が強くなりますよね。

そういえば、「一人で生きて行ける人は結婚できない」なんて言葉、独身時代にどれほど怖れたか、今思い出しました!無理に依存的なふりをしなくてはと思ったり。
このネガティブな言葉、前向きにとらえなおしてみよう!

「一人でも生きていけるってことは、ある意味結婚するための一つの段階みたいなもの」。一人でも工夫して社会の中で生きていけるからこそ、相手も助けてあげられる。お互いが対等になれる!

「一人で生きていけないから結婚したい」。これは「虫が良すぎるのでは?」と私なんか自立傾向が強くついつい思っちゃいがち。(笑)
でもね、こういった考えでも、明るく前向きにとらえて表現できている人は、自分の魅力で周囲にエネルギーを与えているので、素敵な人がゲットしてくれるのですよね♪

要は「考え方」「理屈」ではなく、前向きに自分らしくありのまま生きているかどうか。

「ありのまま自分らしく生きる」ということは、自分中心でいることがとっても大事!
自分中心だからこそ、「どうなりたいか」自分のことを知っているし、さまざまな選択肢の中で自分以外の人の気持ちを察することができる、と私は思います。
もちろん、なかなかそうなっていない現実もあるけれど。(自分のことを見ても、笑)

でも自分という中心軸からの発想をずらしてしまうと、「何がしたいのかわからない人」になってしまい、それが一番自分自身の幸せから遠ざけてしまいがち。
だって、たとえ結婚できてもちっとも夫が自分を振り返ってくれない」とか、そんな結婚したくないですよね?

幸せな結婚しましょう!「ありのままの自分」でいようと思うと、さまざまな工夫もしやすいし、「メンツ」にこだわらなくていいと思えるので、互いのコミュニケーションもしやすく、二人にとってベストの道を探しやすいのです。
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