- 下枝 三知与
- NPO法人健康福祉実践協会(理事)CST コミュニケーションサポートチーム(代表)
- ビジネススキル講師/カウンセラー
対象:ビジネススキル研修
患者の9割がリピーターになる!
共感問診力アップメディカルコーチの下枝三知与です。
昨日、東京のある眼科医院でコンサルティングとミニ研修を実施しました。
先週クライアント様のご依頼で覆面リサーチをしていたので、その内容を基に、実践版の研修です。
お昼休みを利用しての30分という短い時間の中で、リサーチ結果の中から改善点を2つに絞って説明とロープレ。最後に医療現場のコミュニケーションの基本と、工夫点を3つお話しました。
皆さん熱心に受けてくださいましたが、最後に質問もいくつか出て、やはり様々な患者様とのコミュニケーションが気になるようでした。
以下、終了後の感想です。
(看護師さんから)
・小さな気配りが相手に大きな安心感を与えるということに気づいた。。
・なんとなく自分スタイルでやっていたことが、患者様にしっかり見られてい
ることがあるということ、気をつけなければと思った。
・患者様に叱られたことがあったが、今振り返ると謝ることが先決だと思って
いて、患者様の思いを受けとめていなかったことに気づいた。
(院長から)
・案外気づかずに抜けている点がまだまだあることに気づいた。とても勉強
になった。
などの嬉しいお声をいただきました。
講義、講演、セミナーをやっていていつも感じることがあります。
1対1であろうと、1対100であろうと、誰かに向かって話す立場ですが、そこには必ず「心と心のキャッチボール」が存在すべきということです。
相手が皆違う人で、違う症状の患者様であるなら尚更ですね。
相手の思いをどれくらい受け止められるのか?
自分の仕事のペースを貫くのではなく、相手の様子をしっかり観察して、感じ取ってこそ、「心と心のキャッチボール」ができるということです。
待たされている患者様は病院内のいろいろな点を見ています。
看護師がほかの患者様に対し、どのように対応しているのか、観察しています。
そうすることでその病院全体の対しての「信頼感・安心感」を図っているのです。
私が現在病院や歯科医院のドクター・看護師・受付職員に向けて行っている活動が「患者の9割がリピーターになる!共感問診力アップメディカルコーチ」です。
・問診力に特化していること
・課題点解決方法を「コーチング+コンサルティング+実習」で確実に身につけてもらえる
・コーチ、カウンセラー、研修講師の実績と経験を持つ私である
以上の3つの特長を生かしたこのプログラムを、是非お試しください。
詳細はこちら → http://www.cst-team.com
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