- 中村 英俊
- 株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
- 東京都
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
そのため社名を見るだけで、おおよその業務内容が理解できる、また必要な場合には身近に感じやすいといったメリットがあったのではないでしょうか。
しかし近年においては少しずつ、その風習が変わってきております。
カタカナ社名や英社名はもちろんのこと、ウケ狙いや単なる自分の想いなどを社名にするケースが非常に増えてきており、これらはインパクトがあるのだろうと思います。
しかし反対に、社名を見ただけでは業態などが理解しにくいというデメリットを生じているのではないでしょうか。
社名には残念ながら特に社名に対する想いも薄く適当に決めたというケースもあるでしょうが、創業時の社長の想いなどが沢山詰まっている場合も少なくありません。
立ち上げメンバーだけの場合なら未だこの想いは理解されているのでしょうが、成長して従業員が増えてくるとこのような想いへの理解度は当然減ってしまいます。
理念の社内浸透は非常に難しいことではありますし、社名の由来の対外的浸透も容易ではありませんが、それに比べて社名の由来の社内浸透はハードルは高くはなにでのはないでしょうか。
まずは広報担当者が調べて理解をするところから始めて見てはいかがでしょうか?
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