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- 下枝 三知与
- NPO法人健康福祉実践協会（理事）CST コミュニケーションサポートチーム（代表）
- ビジネススキル講師/カウンセラー
共感問診力アップメディカルコーチの下枝三知与です。
人から悩み相談を受けたら、あなたはどうしていますか？
「聴いてあげている」と多くの方がおっしゃいます。
果たしてそれは本当でしょうか？
どうも人間は、自分の経験に基づいた事例や答えを、人に話したくて話したくてウズウズするもののようです。
人に話したくてウズウズしているうちは、本当は「聴けていない」はずです。
だって話す方の立場にいたいんですから…(^^)
ではどうすれば聴けるようになるのでしょうか？
それは黙って、最後まで聴くことを意識することです。
「さえぎらない」「うなずきとあいづちを併用する」「目線を交わす」「イメージしながら聴く」・・・
こういうことを意識するだけでも、相手は変わったなと感じるものです。
「あの人は私の気持ちをくみ取ってくれるから、また相談しよう」こういう声が出てくると、もう大丈夫です。
その頃にはご自身の心がきっと軽くなっているはずです。
話し上手は聴き上手ですよ！！！
