「婚外子」
とても嫌な言葉ですね。
遺産の分割をめぐって、実子と婚外子に格差があることを合憲とするか違憲とするか。
その裁判の判決が近く出るそうです。
注目したいと思います。
結婚の形は確かに変わってきました。
まず「家と家」という考え方が薄くなりました。
結婚式の招待状や式場の立札にも、○○家という書き方はしなくなって来ていますよね。
子供が一人か二人という時代に、「家を継ぐ」ということにこだわっていたら誰も結婚できなくなってしまいます。
「夫婦別姓」や「週末婚」。
籍を入れるということをしないカップルもあるでしょう。
婚外子はこれから増えていくと思われます。
「結婚はしたくないけど子供はほしい」という女性も決して少なくない。
「実子との格差」を言う前に、ここに立ちはだかっているのは偏見でしょう。
私の立場から言えば、やはり、結婚が先のほうが望ましい。
けれど、生まれてきた子供の幸せを考えるなら自ずと答えは見えてきます。
変わることを怖れていてはいけないのだと思います。
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このコラムの執筆専門家
- 佐竹 悦子
- (東京都 / 婚活アドバイザー)
- 結婚相談所インフィニ 青山結婚予備校 代表取締役
数々のメディアに取り上げられる今話題のカリスマカウンセラー!!
10年以上業界の最前線で5000人以上の方々をカウンセリング。その経験の中、結婚の近道には「出会い」と「自分磨き」の両輪が必要だと感じ、全国80000人の出会いと各分野の専門講師による自分磨きを提供する青山結婚予備校を設立しメディアに評価されてます。
0120-980-836
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