吉本 彰夫(歯科医師)- コラム「顎の痛み 顎関節症」 - 専門家プロファイル

吉本 彰夫
噛み合わせ専門歯科。インプラント、矯正など質の高い治療を行う

吉本 彰夫

ヨシモト アキオ
( 香川県 / 歯科医師 )
医療法人社団 吉翔会 吉本歯科医院 院長 歯学博士
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顎の痛み 顎関節症 のコラム一覧

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その顎の痛み、放っておかないで!(その7)顎関節症ってご存知ですか?

例えば、テニスをしている方なら、すぐお分かりになるかと思います。 「右手」と「左手」、見比べていかがでしょうか? 筋肉の付き方、まったく違いますよね? ラケットを持つ手が右手であれば、左手と比べて右手の筋肉が すごく強く太くなっていませんか? つまり、噛み癖も同じで、右でよく噛んでいる方って、右の筋肉がすごく発達しています。 それに比べて左の筋肉は衰えてしまう。 それによって見た目も、大き...(続きを読む)

2014/03/15 13:00

その顎の痛み、放っておかないで!(その8)顎関節症ってご存知ですか?

噛み合わせが低くなる、ということは歯が磨り減っていくことで、起こります。 歯が磨り減って噛み合わせの高さが低くなっていく、ということは、 比例して顔の表面の皮膚つまり、 鼻とオトガイ(下あごの下部先端)の距離が短くなるということです。 入れ歯が入っていない60代女性下顎の骨の高さは4センチ程です。 若い頃は奥歯がしっかりあったのに、今では歯が磨り減って噛み合わせが低くなってしまった、という...(続きを読む)

2014/03/15 13:00

その顎の痛み、放っておかないで!(その6)顎関節症ってご存知ですか?

顎関節症はほとんどの医院さんでは、症状がなくなれば「治った」となりますが、 本来はこういう考え方が正解だと考えています。 ↓ 顎の骨の再生はできませんので、顎関節症は完治するということはあり得ません。 ただ、症状が軽くなった、または、感じなくなったというだけであり、骨が元の形態に完全に治るということは顎関節症にはないとお考え下さい。 過去に骨の形態を復元させようと金属の関節を入れる手術が行...(続きを読む)

2014/03/14 13:00

その顎の痛み、放っておかないで!(その5)顎関節症ってご存知ですか?

顎関節症は顎の骨が溶けていく病気です。 上顎の関節と下顎の関節にはさまっているクッション役の関節円板が潰れてしまっているので直接、骨同士がぶつかり合ってしまいます。 そのぶつかり合う時に、どんどん骨は磨り減って溶けていくのです。 顎関節症の一番恐ろしいのはここにあります。 骨が溶けてなくなってしまうということです。 溶けた骨を再生することはできません。 ですので、生涯予防し続けなく...(続きを読む)

2014/03/13 13:00

その顎の痛み、放っておかないで!(その4)顎関節症ってご存知ですか?

顎の骨は「固いものをしっかり噛む」という行為の繰り返しによって発達します。 生物はよく使うものほど発達する、使わないものは衰退する という特徴がありますので、「固いものをしっかりと噛む」という行為を しなくなった人は、顎の骨は未発達なまま、です。 顎の発達が悪くなるということは顎の骨が細くなりすぎて歯の生えてくるスペースが確保できなくなるということを指します。 その結果、現代では歯...(続きを読む)

2014/03/13 12:04

その顎の痛み放っておかないで!(その3)顎関節症ってご存知ですか?

矯正治療=かみあわせ改善 は間違いです。 みなさんは一般的には、「歯並び」を治す手段として矯正治療をする、と思われませんか? 私の医院にご相談に来られる患者さんの多くは、 歯並びを良くする=矯正治療=噛み合わせ改善と思っておられます。 しかし、必ずしも矯正治療をしたからといって噛み合わせが改善されるわけでは、ないのです。 見た目重視の矯正治療は、逆に噛み合わせを悪くしてしまう可能性だって...(続きを読む)

2014/03/13 11:57

その顎の痛み、放っておかないで(その2)顎関節症をご存知ですか?

顎関節症は顎のズレです。 つまり噛み合わせのバランスが崩れているというお話の続きです。 私の医院には、「噛み合わせ」治療を求められ全国各地から患者さんがお越しになられていますが、実際に「噛み合わせ」が原因でどんな症状を訴えられているのかと申しますと 「平衡感覚がうまくとれずめまいやふらつきがする」 「まっすぐに歩こうとしても右へ右へと歩いてしまう」 「夜眠る時に、ティッシュを口に入れない...(続きを読む)

2014/03/12 12:17

その顎の痛み、放っておかないで(その1)顎関節症をご存知ですか?

■ 顎関節症は誰でもなる可能性がある ■ 口が開かない人が増えている ■ 噛み合わせは虫歯治療でもあっけなく狂う ■ 矯正治療=噛み合わせが良くなる、ではない 戦後50年の日本人の急速な食生活の変化により顎の発達が悪くなり、顎の骨が小さくなってきたとお話しました。 顎の骨が小さくなったということは、顎の骨が成長できずに歯が生えてくるスペースが確保できなくなった状態です。 その結果、現代では...(続きを読む)

2014/03/12 11:32

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