こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


出さない日のほうが少ない二の腕。
動かない時は良いけど、
動く時＝肘を曲げる時。
急にサイズが太く見える、、

バッグ、写真、抱っこ、食事中
様々なシーンでこの曲げることが
サイズアップして見えるのはどうして？？



二の腕サイズが変わる2つの原因
二の腕の構成は上腕二頭筋をはじめ、
腕の前と後ろにサンドイッチされる
上腕筋を含む3つで7割を占めています。


伸ばしている時は主に上腕三頭筋が使われ
曲げると緩まり、残りの2つが収縮します。

つまり、上腕筋という部分が発達するほど
肘を伸ばすー曲げる。の間に
サイズの差が現れます。





サイズの差を作る日常動作
この差を作る上腕筋は
別名「ビールのジョッキ筋」


親指を上に向け、肘を曲げる動作。
これに負担が乗ると
サイズアップしていきます。
○ビールのジョッキ
○重い荷物を両手で持つ
○子供の脇を抱えて持ち上げる
等の動作が日常で多い負荷ですね。

負担を減らすには、
一つは筋肉の性質による
使わなければ減ること。
しかしながら、それが現実的にできるか？
答えがNOの場合は、
その周囲の筋肉がサポートする連動を
作ることが効果的です。





腕の負荷を無意識に減らすために。
親指を上に向け、肘を曲げる動作。
ここには必ず肩を前に挙げることが
一緒に起こります。


この時に肩の前の筋肉だけが
サポート筋であることが、
腕の負担を増やしてしまう原因に。
（また、肩のゴツさ、肩幅拡大の原因）

動作に肩甲骨下部、肋骨上部への動きが
サポート筋として入ることが、
腕の負担を、肩の負担を同時に減らし
二の腕の太さの差を減らすために必要です。

「曲げても細い！二の腕痩せ方法」



あぐらの姿勢で座り、
両手でタオルの両端を逆手で持ちます。

肘を伸ばしたまま前からバンザイし、
頭上に持ち上げます。

頭上で3秒キープし10回目安に繰り返しましょう。

○逆手でタオルを持ちバンザイ
→肘が曲がる日常での肩のサポート。
この負担を減らす
肩甲骨下部と肋骨上部の筋肉が働きます。

肩の前単体よりも、
肩甲骨、肋骨周りの働きのほうが強い。
肘を曲げる動作自体のサポートが強まり
腕の余計な負担の軽減→サイズ減少
の流れが作られます。

腕だから腕！ではなく、
体は連動して動くので、
必ずその主原因があります。


伸ばしてるとそうでもないけど、
曲げると2倍！？のように太く見える、
あなたはご参考にしてください。



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