今週はNOSの男性メンバー二人の結婚式にお呼ばれしてきました。

いや、「男性同士」ではなく、「二人がそれぞれの女性と」。

NOSメンバーのお嫁さんやご親族、友人の顔を見て、普段がんばって仕事をしているメンバーは、「なんの為に仕事をしているのか」、と仕事の意味を改めて考えさせられました。

「仕事」というものに対して、人は個々様々な想いがあると思います。

今週、NOSメンバーのお嫁さんやそのご親族を見て思ったのは、まず「家族との幸せを感じるため」に仕事をするんだということ。

日々のビジネスとその立場や責任に追われていると、何のために仕事をするのか、時にその本質を忘れることがあります。

確かに「生活の糧である仕事」が立ち行かないと、「家族の生活基盤」も立ち行かないというのは事実です。

仕事は顧客に対して、またその担った役割に対して責任感とプライドを持って取り組むべきで、そして家族も彼の「家族のための頑張り」を支えてあげるべきです。

ただ、ある程度の生活基盤が出来ていれば、そこからお金や地位を「もっともっと」と求めることは、それがもし家族に犠牲を強いるような手法であれば、それはマズイですよね。

NOSメンバーには、本末転倒にならないよう家族を大切にして、いい仕事をしていって欲しいなーと思いました。

今週はきれいな花嫁さんの笑顔を見て、いつか結婚するだろう娘の笑顔を想い、涙目の一週間でした。