昨日、有明から銀座に向かう途中に目にしたのは「変わり行く東京」。

来る東京オリンピックの選手村予定地と隣接する中央区晴海の開発エリア。

その一角で運河に200mも接する敷地に巨大なツインタワーが姿を現しつつあります。

DEUX TOURS CANAL&SPA （ドゥ・トゥール）

勝どき駅徒歩9分に建つのは総戸数1450戸の圧倒的なツインタワー。

今は20階くらいまで積まれているようですが、完成形は52階建て。完成は入居は2016年3月を予定しているそうです。

都心の利便性と湾岸の広大な敷地感を併せ持つ中央区晴海。丸の内で仕事を終え、自宅に帰れば広い空と広い海のパノラマビュー。

このonとoffのダイナミックなまでの切り替えに要する時間は、たったの10数分。これはこの立地の最大の魅力です。

物件名に「&SPA」と付くとホテルのようですが、資料を見ると納得。

天然石で設えられた200m2弱のスパは都内有数のシティホテルを彷彿させます。

これだけの規模だけに他の共用施設も綺麗に高次元で完成してくると思われます。

そう言えば先日、年配の物件オーナーと世間話をした時、「あれは東京オリンピック前でね」なんていう区切り方をされてましたが、その第二弾がまさに今なんでしょうか。

ドゥトゥールが完成してからもオリンピックに向けて建物、インフラの建設ラッシュは続きます。

「変わりゆく東京」を目の当たりにする今、ここの住人は「10年前、この辺はずーっと空き地でね」なんていう「以前の東京」を語れるようになりそうです。

まだ予告広告の段階ですが、このレジデンスも分譲賃貸としてマーケットに出てくると予想しています。

無料ウェイティング登録をしていただければ、忘れた頃に最新情報をお届けできるかと思います。

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