関東もそろそろ梅雨明けですね。

蓮の花が美しく咲く季節です。

さて、湿気は深い呼吸を妨げるそうです。

横隔膜を広げるように、深い呼吸を心がけることで

血液の巡りをよくすると言われています。

呼吸は緊張もほぐしてくれますので、

深い呼吸、心がけたいですね。

このシリーズ

その３「思考パターンを変える」

と少し似ているのですが、

心のマイナス因子についてです。

とても尊敬しているカウンセラーの一人、

河合隼雄氏の「こころの処方箋」　の中で、

「人間には、身体的なエネルギーだけではなく、

心のエネルギーというものがある、

と考えると、ものごとがよく了解できるようである。」

と書かれています。

（LAMP　北青山カウンセリング　サロン　Ahora内） 

カウンセリング・コーチングを通して

日々感じることは、

「ご相談者は、問題をとても大きくしてしまっている」

ということです。

不安に不安を増幅させてしまうのです。

身体の中では、プラスもマイナスも存在します。

心の持ち方も、

ネガティブ因子とポジティブ因子がある

と考えます。

ネガティブ因子の力はとても大きいもので

増幅したがっています。

不安が不安を呼び、

問題を大きくしてしまうのは

ネガティブ因子を増やしていると

考えてみてはいかがでしょう？

ネガティブ因子を増幅させてしまうと

なかなか心をコントロール出来なくなってきます。

心のエネルギー、

ネガティブ因子の増やさない方法は

呼吸法もその一つ。

大きな呼吸を数回行うだけでも

とても心が落ち着いてきます。

ネガティブ因子からポジティブ因子へ

心のエネルギーを変えていくためには・・

 「生きる力！ストレスに負けない」その6　 マイナス因子をプラスに変換②

次回へ続きます。

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ホリスティックケアセラピスト　本多由紀子