赤坂 卓哉(クリエイティブディレクター)- コラム「購入する想定年代を考えて 広告原稿を作成する」 - 専門家プロファイル

赤坂 卓哉
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赤坂 卓哉

アカサカ タクヤ
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役
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購入する想定年代を考えて 広告原稿を作成する

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販促・プロモーション 通販マーケティング 2011-11-16 13:00

購入する想定年代を考えて 広告原稿を作成する

過去にも【想定顧客(ペルソナ)】をしっかり決めてから、
広告制作をする必要があると、何度か解説していますが。


今回は、より広告を制作する場面でのポイントです。

通販広告でも店頭広告でも・・・
商品やサービスを購入する「想定する顧客像」がある筈です。

~~~~~
例えば、「50代以上の女性」を狙うエイジングケアの
化粧品としましょう。
*エイジングケアとは、年相応の状態を保つこと
~~~~~

「50代以上」の女性を
実際に想像してみましょう。


『今回は広告を認知するチカラについて』

広告というのは・・・
視力をつかって、認知してもらうことが「大切な第一歩」です。

50代以上の年齢になってくると、徐々に視力が落ちてきます。
これまで視力が良い方は、逆に老眼が出てきているかもしれません。
もしかすると、年齢と共に視野も少し狭くなっているかもしれません。

ですから、まず50代以上の方が認知しやすい
広告作りをしていく必要があります。


50代以上の方を想定すると・・・
「広告原稿自体」の「文字」の大きさを大きくする必要があります。
【文字や内容を盛り込み過ぎていませんか?】

文字が小さすぎて、読み進められないと、
消費行動には移らず、確実に離脱します。


また・・・
年代が上がるほど、横文字の文章より、縦文字の文章の方が
「読み慣れている」という傾向にあります。
新聞広告などは、その傾向は特に強いです。

理由として、新聞の情報は、縦文字がメイン。広告の文章も
縦文字にしていると自然に読み進んでもらえる傾向にあります。


以上のようなことは、当たり前のように感じますが、
意外にも認知していない方が多いのが事実です。


【想定顧客】を注意深く観察する
とても大切なことです。

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