技能実習制度の拡充の内容は?
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2017-04-13 09:46
技能実習法では、優良な実習実施者・監理団体に限定して拡充が認められます。
技能実習法では、新たに技能実習3号を創設し、所定の技能評価試験の実技試験に合格した技能実習生について、技能実習の最長期間が、現行の3年間から5年間になります。
一旦帰国(原則1ヶ月以上)後、最大2年間の技能実習になります。
また、適正な技能実習が実施できる範囲で、実習実施者の常勤の職員数に応じた技能実習生の人数枠について、現行の2倍程度まで増加が認められます。