中西 優一郎(弁護士)- コラム「交通事故でむち打ちにあったら」 - 専門家プロファイル

中西 優一郎
企業法務から身近な法律相談まで幅広く対応いたします。

中西 優一郎

ナカニシ ユウイチロウ
( 兵庫県 / 弁護士 )
弁護士法人アルテ 代表弁護士
サービス:1件
Q&A:0件
コラム:128件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
06-6435-8309
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

交通事故でむち打ちにあったら

- good

2016-11-17 10:42

むち打ちは、長い期間痛みが残存したり、一定の期間を置いて痛みが再発したりしますので、事故直後より、適切な検査と治療をしっかりと受けていただくことが大切です。

むち打ちは、骨折等のようにレントゲンなどによる客観的な証拠が残らないことが多く、自覚症状が中心となります。よって、保険会社は、むち打ちを軽傷と考えて、突然、治療費を打ち切ったり、医師によっても、必要な検査と治療をしてもらえていなかったりすることがあります。

しかしながら、むち打ちは、14級や12級の後遺障害等級が認定される可能性のある症状です。

むち打ちは、詳しい専門の医師により、適切なタイミングで、必要な検査、治療が行われない場合、適正な後遺障害の等級認定が行われないケースがあります。また、医師に作成してもらう後遺障害診断書は、後遺障害の等級認定の判断において、極めて重要です。

むち打ちだからと軽く考えずに、交通事故問題に詳しい弁護士、むち打ちに詳しい医師へ相談しましょう。

むち打ちでお悩みの方はこちら!

むち打ちの「解決事例」はこちら!

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスコラム