佐々木 保幸(税理士)- Q&A回答「ポートフォリオの見直し」 - 専門家プロファイル

佐々木 保幸
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佐々木 保幸

ササキ ヤスユキ
( 京都府 / 税理士 )
税理士法人 洛 代表
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ポートフォリオに含む日本の商品の比率は

マネー お金と資産の運用 2008/01/18 10:25

現在の市場を踏まえ、ポートフォリオを見直しております。先行きが明るいとは言えない景気の今、日本の商品の比率はどう考えるべきでしょうか。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

ポートフォリオの見直し

2008/01/20 23:41

長期の分散投資を考えて、ファンドにおいてリバランスを考える、ポートフォリオを見直す場合については、リスク許容度を考慮して、株式に配分する比率を設定することになりますが、一定の比率で国内株式へ配分するにしても、現状においては、日本以外の他の地域の株式への配分より国内株式の比率を高める理由がないように考えます。今後、長期的には国内株式は見直されていくと考えますので、その状況に応じてポートフォリオも見直していくことにはなりますが。

債券への配分は守る資産と位置付けて、利息の獲得を目的としてはどうでしょう。この場合でも、低金利の現状では国内債券への配分は有効ではありません。日本以外の世界債券への配分をお勧めします。

為替リスクはドル建資産とユーロ建資産で低減を図るのが効果的でしょう。

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