佐々木 保幸(税理士)- Q&A回答「子供さんの教育資金として。」 - 専門家プロファイル

佐々木 保幸
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佐々木 保幸

ササキ ヤスユキ
( 京都府 / 税理士 )
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1千万の余貯金

マネー お金と資産の運用 2007/10/31 12:00

現在家族構成は夫婦だけですが、4月に出産予定です。
幸い妻方に余力があり、現在の住まいも父の持ち家で家賃はかかりませんでした。
出産後、夫両親と同居を開始します。持ち家ですが多少のローン残があるようです(正確には不明)。
夫、夫父ともに自営業で夫の現在の年収は手取り300万前後、妻は出産後退職予定です。

結婚後の夫婦合わせた、資金は500万の預金と200万の国債(26年満期)ですが、妻の結婚前の貯金を結婚後運用し現在現金化したものが約1千万あります。

この1千万は現在完全な生活余貯金と考えています。
なにか良い運用方法はありませんか?

一史さん ( 滋賀県 / 女性 / 31歳 )

子供さんの教育資金として。

2007/10/31 18:17

京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。

4月にお子さんが生まれるとのこと。おめでとうございます。楽しみですね。
1千万円の運用ということですが、その使い道を子供さんの教育資金としてみてはどうでしょう。特に大学進学時に多額の資金が必要ですので、その時期にあわせて18年の資金運用を考えてみてはいかがですか。
この期間の運用であれば、分散投資によりリスクを小さくしながら年5%〜7%程度の運用はあまり難しくないでしょう(年5.3%の運用で2500万円に)。十分な教育資金が確保できますし、夫婦がリタイアした後も含めてライフプランも立てやすくなりますね。

この場合、少し気になるのは夫様が自営業だということ。事業をしていますと思わぬ時に資金が必要になるときがあります。それに対する備えも考えなければなりませんね。

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