佐々木 保幸(税理士)- Q&A回答「手数料などのコストの検討を慎重に。」 - 専門家プロファイル

佐々木 保幸
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佐々木 保幸

ササキ ヤスユキ
( 京都府 / 税理士 )
税理士法人 洛 代表
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現金運用かテナントビル維持か悩んでいます

マネー 投資相談 2007/10/29 08:54

都心に潤沢兼用の小規模ビルを所有し、年間約1000万弱の家賃収入があります。
1〜3階がテナントで4〜5が住まいです。
ビルは築20年です。
近隣の開発により売却を迫られています。
売却し、3億強の現金を運用して生きていくのと、ビルを維持するのと、将来どちらがいいか悩んでいます。
不動産は立替リスク、現金は金利(株でしたら下げ)リスクなどがあると思います。現金の場合、今のところ米豪ドルの仕組み債を検討しています。
運用か不動産維持、どちらの選択がよいでしょうか?

補足

2007/10/29 08:54

ご回答ありがとうございます。
もう少し建物の詳細を説明いたします。
場所は港区内で、約30坪弱の土地です。
制限があり5Fまでしか建てられません。
建てかえの場合は約1億円くらいかかります。
現在エレベーターがありませんが、設置すると貸せるスペースが少々少なくなります。
近隣は地上げにより、200坪を超えるビルが多くなってきます。
もし資産運用をする場合は、デュアル債、リバース債などを中心としたポートフォリオを作ろうと思います。
不動産を維持した場合は、建て替えのリスクと小規模ビルの需要が心配です。
運用にした場合は、やはりきちんと回せていけるかが心配です。
非常に決断に迷うところです。

BOSSAさん ( 東京都 / 男性 / 43歳 )

手数料などのコストの検討を慎重に。

2007/10/30 00:47

京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。

仕組み債で考慮にいれなければならない問題として、投資する側にとっては、その仕組みが複雑なため、手数料などコストが理解しにくいことがあげられます。商品としての魅力はたしかにありますが、見えにくいコストについて慎重な検討が必要と思います。
販売会社にさらに突っ込んだ説明を求めることをお勧めします。

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