運動不足の解消法
心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2007/05/02 04:1036歳女性です。幼少期に大きな事故を繰り返したため、外遊びが好きではなく、体育の成績も最低でした。(体格が良いため、先生はさぼっていると思ったようです)後遺症自体は、足の長さ、角度が違う位でほとんどありませんが、運動嫌いはどうしようもありません。現在大学院で研究をしていますが、体力が無いため、マッサージや鍼灸治療が欠かせません。根本から解決するため、運動をすればよいのは分かっているのですが、運動が苦手で嫌いなので、気が進みません。歩くのは嫌いではないですが、忙しくてなかなか時間も取れません。私はどうすればよいのでしょうか?教えてチャンで申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
補足
2007/05/02 04:10早速のご回答を頂き、ありがとうございました。ジムやスイミングスクールなどへも冷やかしで行ったりするのですが、どうも、インストラクターの皆さんの中に「運動が嫌いな人が世の中に存在する」ということが分かっておられない方が多いような気がして、ちょっと気後れしています。運動が苦手だし嫌いな者にとっては、好きな人には当たり前のことが、本当に辛いのです。。。で、前述のように、体格だけはバレーボールの選手級ですので、余計そう思われるのかも知れません。
すずむしさん
常識に囚われず、無意識を知る
ご質問ありがとうございます。
運動が健康にいいのは分かっているけど、そうは言ってもなかなか出来ないのが、私たちの日常ではないでしょうか?
なぜ出来ないのか?
その答えは「心」にあります。
私たちの「心」は心理学的には、全体の4%は顕在意識(自分で分かっている意識)で、残り96%は潜在意識・無意識(自分で分かっていない意識)です。
普段、何気なくとっている「行動・振舞い・考え」は、この意識していない96%の本当の自分が決めているんです。
ですので、いくら意識している4%の自分が、運動しようと思っても、96%の自分はそれを望んでいなければ結果うまくいかないんです。
時間がないと思っていても、私たちはすべて同じ時間を生きています。時間はコントロールできません。自分をコントロールするしかありません。本当に望むのならば、自分を知り、自分を変えるしかありません。
ただ一方、運動しないといけないと、一般常識に囚われる必要もありません。それぞれの健康法があります。義務感で行っても結局、続きませんし、かえって不健康だったりしますので、義務感に囚われずにできる自分流の健康法を見つけられるのもいいかもしれません。
それには、普段の自分を客観視して、本当に自分がしたいことを心の自分と相談してください。例えば、月2,3回はお笑いライブに行くという健康法だってあります。笑いは、代謝や免疫力を上げますし、笑う行為自体、けっこう運動になります。
常識や義務に囚われず、自分流を見つけてください。
山中英司
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