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臀部から脚への痛み・シビレ
心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2008/03/24 15:56６月にマラソンに出るので２月から走りこみをはじめました。
普段もスポーツジムでランニングマシンで走っていますが今は外を軽くジョギング（１時間で１キロペース）をしています。
外を走り出してから臀部に痛みを覚え、今はそれが腰痛・脚のしびれ（左のみ腰から脚のふくらはぎまでシビレているような痛いような自覚があります。）に広がってきました。
整形外科では検査をして「坐骨神経痛だけど椎間板ヘルニアじゃない」（検査はレントゲンとMRI）と言われ、人から紹介された整体では「りじょうきんの硬直によるもの」と言われ、別の鍼灸では「冷えと疲れからくるもの」と別々のことを言われてどれが正しいのか悩んでいます。
整体は３度通いましたがどうも信用できず（サプリメントとか布団とかを販売してくるので）やめました。
鍼灸は先生がご実家に帰って開業するそうで先週で営業を終えてしまいました。
医者は後で判ったのですがあまり評判がよくないところ（ヤ○医者という評判のところでした）で検査を受けて結果を聞いた後は１度も通っていません。
気になるのは３人の見解が違ったことです。
私の症状は何が原因でどうするとよくなるのか、そうなるためにはどういうとこへ通えばいいか
アドバイスがありましたらお願いします。
るるこさん （ 東京都 / 女性 / 29歳 ）
それぞれの説明に関して。
- ( 5 .0)
ご質問ありがとうございます。
臀部から脚への痛み・シビレでお困りのご様子、さまざまな先生からそれぞれの説明を受け、困惑しているようですね。
お気持ちよく分かります。
しかし、先生によって、説明も変わってくることはよくあることなんですよ。
これは、見ている角度が違うと、風景が違って見えるのと同じことなんです。
西洋医学の先生は、通常、症状から病名をつけますので臀部から脚への痛み・シビレと言う症状や部位から、坐骨神経痛と診断されたのだと思われます。
一方、整体の先生は、症状の部位や状態を分析していったのだと考えられます。坐骨神経痛に起因する筋が梨状筋で、その筋の過緊張が症状に関わっていることは多くあります。
鍼灸の先生は、症状の状態や部位というよりは、症状を作り出している要因を掘り下げていかれたのだと思われます。その結果、坐骨神経痛を起こしている梨状筋の過緊張は、「冷えと疲れ」と結論付けたのではないでしょうか。
このように、同じ症状でも見ている視点が違うと説明が変わるわけです。でも決して間違っているとは一概には言えません。
症状の根本的改善をご希望でしたら、鍼灸の先生のように、症状ではなく症状の原因をしっかり分析して、アプローチしてくれる先生が良いと思いますよ。
念のため、私が東京で信頼し、お勧めする先生を下記にご紹介しておきます。
下記の先生は、原因へしっかりアプローチする信頼できる先生です。
朝倉 穂高B.C.Sc
河野 智行B.C.Sc
横浜でよろしければ、私がいつでもお力になります。
また何かご心配なことがありましたら、いつでもご相談下さい。
山中英司
''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
評価・お礼
るるこ さん
わかりやすい説明をありがとうございます。
