植森 宏昌(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「住宅ローンの借換も選択肢の1つです」 - 専門家プロファイル

植森 宏昌
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ウエモリ ヒロマサ
( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
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繰上返済をするかについて

マネー 家計・ライフプラン 2013/07/25 23:34

我が家は、5年前に一戸建て住宅を建て、2350万を変動金利[当初1.75%,現在1.375%]35年で借り入れました。
 途中300万を繰上返済しました。
現在の残高は1700万、残り23年です。
現在の貯金は800万、7年後にかんぽの養老保険200万が満期となります。
家族構成は、
夫40才妻37才長女11才長男4才です。
私としては、夫が最低でも60才までにローンを完済したいと考えており、再度繰上返済をと考えていたのですが、来年は車の買い替え(200万までで一括払いの予定)などがあります。
教育費は、できればそれぞれが18才までに400万ずつ貯める事ができればと考えております。
 今後、家の修繕費や将来の子供の教育資金等の今後の大きな出費を考えると、再度繰上返済をしていいものかと悩んでおります。
夫の年収は440万(税込/今後増える見込なし)、妻パート年収100万となります。
 夫の考えでは、繰上返済をした事によって、他の購入商品のローンを別に組む事になるなら、金利は一番住宅ローンが低いのだから、返済しない方がいいのではと言っており、私も確かにそうかなと思い躊躇しております。
ぜひご意見をお聞かせください。

おさちゃんさん ( 和歌山県 / 女性 / 36歳 )

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ファイナンシャルプランナー

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住宅ローンの借換も選択肢の1つです

2013/08/11 10:47

初めまして、おさちゃん様。アイスビィの植森宏昌です。

ご質問の件ですが、家計の中身を詳細に見ていないだけに一概には言えませんが、現状からご主人様の年収が増えそうに無い事や将来の子供様の教育費、その他の支出を考えた場合、手持ち資金を減らされるのは心配ですよね。
ご希望としては60歳までに住宅ローンを完済したいとの事ですから3年間縮めれば良い訳ですよね。
繰上げ返済も1つの方法かも知れませんが、住宅ローンの借り換えも選択肢に入れては如何でしょうか?金利が下がれば毎月の返済額は下がりますし、その分を繰上返済原資として貯めるか、金利を下げ毎月の返済額を同額程度にしれば返済期間は短くなりますので希望の完済年に近づくと思います。

無理して繰上返済をするよりも借換により金利負担を減らす事を検討されては如何ですか?併せて、将来に向けて無駄な支出を減らす意味でも一度、家計の見直しも検討される事をお奨め致します。

又、ご相談等がございましたら、いつでもご連絡下さい。

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