植森 宏昌(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「長期所得補償保険も選択肢の1つかと思います。」 - 専門家プロファイル

植森 宏昌
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ウエモリ ヒロマサ
( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
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民間介護保険について

マネー 保険設計・保険見直し 2012/06/12 11:43

現在保険の見直しをしています。

夫28歳、妻29歳、共働きサラリーマン。
4歳、0歳、将来もう1人?の家族です。
賃貸に住んでいますが、来年か再来年にはマイホーム取得予定です。

死亡保障は収入保障保険で60歳まで10万。
月払い3000円ほど。
医療ガン保険は終身払いで月6000円ほど。
と考えています。

決めようとしたとき、一番心配なのは長期介護状態なのではないかと気になりはじめました。ガンや脳梗塞で働けないという場合です。

そのような状態に備えるにはどうしたらいいのでしょう。
介護保険も入ったほうがよいのでしょうか。
それか三大疾病や七大疾病の一時金か入院無制限のものに入るべきなのでしょうか。
障害者年金や公的介護保険に期待しておけばいいのでしょうか。
もしくは使い勝手がわるく、貯蓄が一番いいのでしょうか。
これから家をもつときにはまた見直さなければならないのかとも思いますが、保険見直しになやんでいます。

よろしくお願い致します。

こりんりんさん ( 北海道 / 女性 / 29歳 )

植森 宏昌 専門家

植森 宏昌
ファイナンシャルプランナー

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長期所得補償保険も選択肢の1つかと思います。

2012/06/14 04:26
( 5 .0)

初めまして、こりんりん様。アイスビィの植森宏昌です。

個人的には、所得補償保険も1つの選択肢として検討されるのも良いかも知れませんね。

そもそも、所得補償保険とは、被保険者(保険の対象者)がケガや病気で働けなくなった場合(就業不能と言う)に、保険金として設定した金額を月額で受け取る保険の事です。

では、就業不能とはどういう状態の事を言うのでしょうか?簡単に言うと病気やケガで医師の治療を要し、尚且つ、その直接の結果として保険証券記載の業務に全く従事できない状態の事をいいます。

医療保険と違い、所得補償保険は入院しない自宅で療養する場合でも就業が不能であれば保険金を受け取る事が出来る保険です。

私が実際、良くお奨めし販売してますのが長期間の補償がある日立キャピタル損害保険と言う会社の商品です。

従来の所得補償保険の保険金支払期間は1〜2年と短期間でしたが、日立キャピタルの場合、病気やケガで全く働けない状態が続く場合、最長満60歳まで毎月保険金を受け取る事が出来るのです。もしもの時、本当に安心ですよね?因みに私も加入してます。

介護保険と言う選択肢もありますが、違う観点から検討されるのも良いかも知れませんね。

ご不明な点や、ご相談等がございましたら、いつでもご連絡下さい。

評価・お礼

こりんりん さん

2012/06/14 10:16

介護保険と所得補償保険の違いや長所短所が自分で調べましたが、よくわかりません。教えていただくませんか?
おすすめいただいたような所得補償保険は就労不能状態の定義がかなり厳しい気がしますが。。
保険証書の業務ができなければいいのでしょうか。
よくパソコンが打てれば就労可能とか聞くのですが。色々聞いてすみません。

植森 宏昌

2012/06/16 15:54

お返事遅くなり誠にすみません。保険会社の言う就業不能状態とは身体障害を被り、下記のいずれかの事由に因って、いかなる業務にも全く従事できない状態を言います。
1、その身体障害の治療の為、入院している事。
2、入院しないで、その身体障害につき医師の治療を受けている事。
3、所定の後遺障害のいずれかに該当している事。
例えば、1の入院している場合は、医師、病院の管理下にある為、自動的に該当します。2の自宅療養の場合は、医師の指示による自宅療養なら該当します。
ご心配されている「いかなる業務にも全く従事できない」状態とは、事務作業や軽作業等の他の仕事も全く出来ない状態を言います。元からしていた仕事に戻れないだけでは支払い対象とはなりません。仮に午前中休んで午後のみ就業する場合も対象外です。
最終的には、医師からの診断書や、医師への事情確認、本人への事情確認等により判断されます。
ただ、言えることは、今、発売されている殆どの介護保険の支払基準の方がもっと厳しい様には感じます。

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