佐藤 宏尚(建築家)- コラム「プロジェクト紹介」(3ページ目) - 専門家プロファイル

佐藤 宏尚
飾るためではなく、減らすためのデザイン

佐藤 宏尚

サトウ ヒロタカ
( 東京都 / 建築家 )
株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所 
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プロジェクト紹介 のコラム一覧

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凹庭

凹庭 都心の狭小地に建つ3階建ての住宅。建て込んだ敷地のため、周囲には閉ざしながら適度なスリットを設け、良好な環境を確保するようにしている。外観は黒を基調とし、内部は白を基調としてコントラストをつけ、締まりのある空間としてる。 敷地中央に中庭・階段・ブリッジ(グレーチング)など上下に抜けた要素を並べ、各居室から水平・垂直の視線の抜けをつくった。それにより各居室が連続し、実際の面積以上に広がりのある空...(続きを読む)

2007/11/03 00:00

H

H 敷地は丘陵地に位置し、眺望に非常に優れている。 配置は敷地に対し、H型の平面とした。結果生じた余白はアプローチテラスとプライベートテラスとして、その間にエントランスを設け両者を分節した。 エントランスの左右をそれぞれ、両親のためのスペースと子供のためのスペースとし、両者がテラスを介し適度に向かい合う構成としている。 ***Hの詳細を見る(続きを読む)

2007/10/30 00:00

スキップフロアの家

スキップフロアの家 この住宅は白と黒の2つの直方体のボリュームにより構成される。白のボリュームは地上2階、黒のボリュームは半地下+地上2階。それぞれ床の高さが異なるため、各階はスキップフロアになり、階構成をあいまいにし空間に連続性を与えた。半地下の空間から屋上まで、単純な平面でありながら複雑な空間が展開されている。 ***スキップフロアの家の詳細を見る(続きを読む)

2007/10/27 00:00

清里のコテージ

清里のコテージ 清里高原にほど近い南向きの緩斜面を敷地とする別荘。富士山、北アルプス、八ヶ岳を四方に望む。 建築を構成するのは、工場製作された12枚の断熱パネルである。現地でパネルとパネルのジョイントに3角の中間部材を挿入し、角度固定しながら組み立てる。 壁面は105mmの芯材を構造用合板てサンドイッチしたパネルを構造材として利用する。パネル内部には断熱材を充填し、気密性・断熱性に優れる。全体は 外皮は塗膜防...(続きを読む)

2007/10/24 00:00

最狭小の家

最狭小の家 37平方メートルほどの小さな敷地に建てた地上5階建の住宅。前面道路がある東側に居室を重ね、西側に階段室とエレベーターを配置した無駄のないシンプルな構成とした。 限られた面積でいかに空間の広がりを感じさせるために空間を視覚的に一体化している。3階以上の階段室はガラス張りにし、道路に面した東面から西面まで視界が抜けるようにした。流し台のカウンターも宙に浮かせることで視覚的な広がりを確保している。 ...(続きを読む)

2007/10/21 00:00

千疋屋総本店仮店舗

千疋屋総本店仮店舗 千疋屋総本店が2005年秋に完成する新店舗に移設するまでの仮設店舗のファサードデザイン。 日本橋の重厚さや歴史を意識しながらも、白い曲面が町並みとのコントラストを際立たせ、これからの日本橋の可能性を意識した。 パネル目地にはアクリルを挟み、夜には小口から入射した光が柔らかな筋となり浮かび上がる。 ***千疋屋総本店仮店舗の詳細を見る(続きを読む)

2007/10/18 20:10

高密な家

高密な家 地下1階・地上5階のコンクリートの住宅。 シンプルな平面形ながら、天井高さや明るさにメリハリを設け、立体的に複雑な構成としながら、最大限の容積を確保している。 最上階のリビングは都心の高層ビル群を正面に望む吹抜空間で、屋上テラスへと立体的に連続していく。 ディテールはキッチンから洗面器までコンクリートでデザインしている。 構造的に非耐力壁となる道路側は仕上げを不燃木張とした。 ...(続きを読む)

2007/10/18 19:50

平山電気商会本社ビル

平山電気商会本社ビル 敷地は近世城下町の面影を遺す間口三間の町家の街割。地域に分散する事業所の拠点となるオフィスであり、その顔としての機能が建築に求められた。  建築の特長として「通り庭」と名付けた吹抜けが奥行き方向に縦貫する。天窓から入る光が通り庭を満たし、白い壁にバウンドして各室を柔らかく照らす。また天窓の換気窓が上昇する熱気を効果的に屋外に排出する。  各室は通り庭に面するよう上下階に配した。通り庭と各室...(続きを読む)

2007/10/17 14:50

段の家

段の家 路地に面する狭小地に建つ夫婦2人のための住宅。 この住宅は4つの連続するコの字型の構造壁に、様々な高さで床を差し込むことにより構成されている。 異なる高さの床が、さまざまな視線の抜けや空間のスケールを創りだし、限られた空間の中に広がりと変化を内包している。 計画にあたっては、多様に展開可能なシステムを成立させ、その後クライアントの生活、敷地のコンテクストに応じ具体的空間に収束させた。 ...(続きを読む)

2007/10/17 14:49

外階段の家

外階段の家 建蔽率40%、5人家族、旗竿敷地、低予算、広い個室、明るいLDK、プライバシーの高い空間等々…。  これらの厳しい与件をシンプルに突き詰めていくと、この特殊な解答に至った。廊下や階段等、非居室的要素は極力内部でなく、外部に配し、エキスパンドメタルを利用する事で建蔽率に含まれていない。結果、建築を構成する要素は居室に集約され、限られた容積に、最大限の居室と、広がりのある中庭を両立している。 ...(続きを読む)

2005/11/21 05:47

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