プロジェクト紹介 - 商業・医療施設 のコラム一覧
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VERDE Nakayama
駅と直結する駅前ビルの全面リニューアル。既存店退店に伴い、1階のパチンコ店を除くすべての部分を、1階を営業したままリニューアルした。 リニューアルの最大の課題は動線の改善であった。既存建築物はペデストリアンデッキ(歩行者回廊)からメインエントランスへの動線、さらに各階へのアプローチに問題があり、そのままではリーシングは困難であった。そこで可能な限り既存のシャフトを利用しながらエスカレーターの新設、...(続きを読む)
菜園レストランNeNe
2008年にオープンの千里中央病院の1Fに位置し、健康をコンセプトに内装からメニュー・サービスに至るまでトータルに企画されたレストランの内装をデザインした。 千里は、元は竹林の広がる丘陵地であった。竹は成長が非常に早く、古くから健康や生命力の象徴である。また青々としてまっすぐ伸びる様子から清浄な植物のひとつとされている。 まさに千里という場所と、健康というコンセプトに相応しい材料である。 ...(続きを読む)
千葉 EXビル
敷地は人通りの多いスクランブル交差点に面し、老朽化が進行する千葉駅前の街並を変える核となる施設を目指した。 商店街側の吹抜に動線空間を集約し、透明性の高いカーテンウォールを介して商店街にオープンなデザインとした。そうすることで商店街と一体のにぎわいのある空間としている。 また交差点に面する5層吹抜には、plaplaxによる有機的なグラフィックデザインを挿入し、ランドマーク性を強めている。 ...(続きを読む)
Tokyo Great Visual
日本の「おもてなし」の精神を取り入れたオフィス。 クライアントはホスピタリティをテーマにブランディングやコミュニケーションデザインを行う会社である。そして我が国には古来より「おもてなし」の思想が、ホスピタリティの礎として定着している。そこで本オフィスでは、日本の伝統を連想させる空間により、「おもてなし」の精神を体現することを試みた。 接客空間は大胆な木組により空間を構成した。壁面には鏡を利...(続きを読む)
えがお歯科
地下1階・地上3階建の歯科医院併用住宅。住宅の生活感を隠しながら建築をランドマークとするために縦・横のルーバーを建築前面に設けた。 敷地は奥行が長く、内部には小さな中庭を複数設け採光・換気を良好にしている。敷地の一番奥には大きな庭を設けて治療を受けながら庭を眺めることができる。住宅のグレーチングテラスの落とす影により季節や時間の移ろいを感じることができる。 ***えがお歯科の詳細を見...(続きを読む)
SUAVE HAIR
この建物は地域のランドマークとなるべく、特殊な形状の敷地の特性を活かし、鋭い幾何学的な多面体として構成している。 床のレベルは地上から1.5m上げ、道路を通行する人や車との視線の交差をさけながら、豊かな木々の景色を眺める事が出来るようにした。道路側は、開口部の開放性を獲得するために、斜め柱を不均等に連続させる事で耐力壁としている。また内部は自由度を獲得するために長弦梁による無柱のワンルーム空間...(続きを読む)
千疋屋総本店仮店舗
千疋屋総本店が2005年秋に完成する新店舗に移設するまでの仮設店舗のファサードデザイン。 日本橋の重厚さや歴史を意識しながらも、白い曲面が町並みとのコントラストを際立たせ、これからの日本橋の可能性を意識した。 パネル目地にはアクリルを挟み、夜には小口から入射した光が柔らかな筋となり浮かび上がる。 ***千疋屋総本店仮店舗の詳細を見る(続きを読む)
平山電気商会本社ビル
敷地は近世城下町の面影を遺す間口三間の町家の街割。地域に分散する事業所の拠点となるオフィスであり、その顔としての機能が建築に求められた。 建築の特長として「通り庭」と名付けた吹抜けが奥行き方向に縦貫する。天窓から入る光が通り庭を満たし、白い壁にバウンドして各室を柔らかく照らす。また天窓の換気窓が上昇する熱気を効果的に屋外に排出する。 各室は通り庭に面するよう上下階に配した。通り庭と各室...(続きを読む)
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