渡辺 行雄(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「新築に関する節税の件」 - 専門家プロファイル

渡辺 行雄
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( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
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新築に関する節税

マネー 税金 2007/05/02 01:11

1年半後、主人名義の土地に住宅を新築します。住宅資金は、主人・私(口座名義が別々で各々500万)現金一千万とローン三千万と母の現金一千万の計五千万で同居予定です。税金対策として、新築建物は主人名義予定ですが、夫婦名義するとなにかメリットはありますか?新築住宅を主人名義にする場合、主人名義の銀行にまとめておかなければ、贈与税が母や私に各々かかってくるのでしょうか?外に、対策はありますか?ご指導お願い致します。

kikoさん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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新築に関する節税の件

2007/05/02 10:02
( 5 .0)

kikoさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

共有名義にすることのメリットとして、将来住み替えなどにより住宅を売却するときに、3,000万円控除を共有名義にすることにより、ふたり分(6,000万円)まで受けることができます。

また、ご主人様と収入合算で住宅ローンを組んだ場合、ご夫婦各々が住宅ローン控除を受けることができます。

尚、贈与税の課税につきましては、お金のでどころが問題となりますので、予めご主人様の口座にお金を移してもあまり意味はないと考えます。

よって、各々の持ち分(出資割合)の応じた共有名義にしておくことをおすすめいたします。

また、贈与税は受益者課税が原則となりますので、利益を受けた人、この場合、ご主人様が課税対象となります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

kiko さん

渡辺様、ご指導ありがとうございました。
まずは、住宅ローンの相談会に一度、伺って初歩的なところから、勉強したいと思います。

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