渡辺 行雄(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「住宅ローンの借り換え手数料について」 - 専門家プロファイル

渡辺 行雄
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供

渡辺 行雄

ワタナベ ユキオ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社リアルビジョン 代表
Q&A回答への評価:
4.4/1,960件
お客様の声: 3件
サービス:64件
Q&A:4,816件
コラム:285件
写真:195件
お気軽にお問い合わせください
098-860-8350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

同一機関内での住宅ローン借換え手数料

マネー 住宅資金・住宅ローン 2015/10/31 15:47

ご教授宜しくお願いします。
ローン返済中で、同じローン会社で借り換えを検討中です。
9年程前に2500万円を30年ローン、固定金利約3%弱で借入しました。
月々の支払いは約10万円、ボーナス支払いなしです。500万円繰上返済し、現在の残高は、約1000万、残り約10年間支払いとなってます。
今の低金利に借り換えした場合、
借入期間は15年から、となっており、
返済期間は長くなりますが、今の半分以下の金利になり(1.5%未満)、月々の支払も4万ほど減ります。が、手数料が10万、登録免許税4万、
司法書士報酬10万、印紙2万、団信特約3万、等々で、合計約30万の借り換え費用がかかるようです。
同一機関での借り換えは、費用が抑えられるとは限らないのでしょうか?

たかばあさん ( 福島県 / 女性 / 44歳 )

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

5 good

住宅ローンの借り換え手数料について

2015/11/05 12:04

たかばあさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動している渡辺です。

『同一期間での借り換えは、費用が抑えられるとは限らないのでしょうか?』
につきまして、

借り換えによりメリットが出るための条件として、
1.返済期間が10年以上残っていること。
2.借り入れ残高が1000万円以上残っていること。
3.金利差が1.0%以上あること。
などとなりますが、

たかばあさんの場合、
上記条件を満たしていますし、
月々の支払いも4万円ほど減額することができるのですから、
借り換えによるメリットは
十分に期待することができます。

ただ、借り換えのときにかかってしまう諸費用につきまして、
登録免許税や印紙代などは削減できない項目となりますので、
金融機関が受け取る手数料などり項目で、
金融機関と相談されてみてはいかがでしょうか?

以上、ご参考していただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真