井上 功一(建築家)- 経歴・実績 - 専門家プロファイル

井上 功一
100年の耐久性を前提に住まう方の想いに添った家造りをデザイン

井上 功一

イノウエ コウイチ
( 東京都 / 建築家 )
株式会社 RCdesign 代表取締役
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経歴

工学校時代から家業の工務店を手伝い、現場と設計を同時に学んでいった。その後はリゾートマンション、分譲・賃貸マンション、オフィスビルなど多様な設計経験を重ね、1992年には一級建築士の資格を取得。父親の経営する(有)井上建工に取締役として入社し、阪神淡路大震災を契機にRC工法による家づくりを積極的に推進中。

1966年~1966年
東京都練馬区に生まれる
1986年~1986年
中央工学校建築設計科 卒業
中央工学校建築設計科に在籍し、家業の工務店も手伝いながら、現場作業と設計を同時に学んでいった。
1986年~1986年
(株)菅家建築研究所 入社
卒業後は「修行」に出ると心に決めており、1986年、(株)菅家建築研究所に入社。リゾートマンションの設計に携わり、お客様のこだわりを忠実に具体化していくことの大切さ・面白さを学んだ。
1989年~1989年
(有)TEN設計 入社
そして1989年には、上司とともに(有)TEN設計を立ち上げ、分譲・賃貸マンションの設計に携わることになった。ここでは法律の範囲内、そして限られたスペースのなかで、お客様の想いをいかに実現していくかに奮闘する日々を過ごす。
1991年~1991年
(株)日本設計へ出向
さらに1991年には、(株)日本設計へ出向。今度はオフィスビルの設計に携わるなど、工学校卒業以来、のべ6年にわたって多様な設計の経験を積んだことが、現在の仕事にも大いに活かされている。
1992年~1992年
一級建築士 資格取得
その後、1992年に一級建築士の資格を取得。父親の会社である(有)井上建工に取締役として入社した。当時は主に木造住宅の設計・施工を手がけており、大工としての経験から、集成材と金物を使用した住まいづくりを推し進めていた。
1992年~1992年
(有)井上建工 入社。取締役に就任
2005年~2005年
(有)井上建工代表取締役に就任
一般の木造住宅と比べると1.3倍もの強度があり、大地震でも倒壊しない建物をつくっていると自信も持っていたが、1995年1月17日、阪神淡路大震災が起きる。倒壊と火災。時間が経つにつれて現地の詳細が分かるようになると、建築に携わる者として考え方を変えなければいけないと気付かされた。さっそく仲間たちと耐震・耐火を大前提とした新たな工法を比較・検討。たどり着いた答えが、鉄筋コンクリートによるRC工法だった。

実績

RC工法を積極的に推進し、自身の経営する建築事務所・工務店を中心とした包括的なサポート体制を確立。現在まで100棟以上の設計・施工を手がけている。
20年以上にわたる建築士としての経験に加え、大工としての「知恵」を設計に
学生時から家業の工務店を手伝い、大工の経験があるため、現場の知恵を設計に反映させながら施工まで導びいていけます。また現在、工務店も経営しているため、施工現場と一体となって取り組むことができ、効果的なコストカットも可能です。
ギャラリー
http://rc-design.jp/gallery
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