大人の良識
人生・ライフスタイル 老後・セカンドライフ 2013/12/15 00:46私は結婚前に幼稚園教諭をしていました。
先日、教え子の一人から電話があり「年末に何人かで集まるので先生も是非!」
と声を掛けてもらい、出席の返事をしました。
前回(10年前)は教え子達から「先生は会費は不要!」と言われ、また先輩の先生もいらしたため、彼女に習って支払いをしませんでした。
しかし大人の良識として、また恩師として今後はどうしていくのがスマートなのかな、と聞くところも無く、困っています。
教え子たちは今年、皆が30才になるそうで、それならご祝儀にいくらか包んで行ってもいいのかな、と私は思っています。しかし夫に相談してみると「30にもなる人にそんな事する必要はない」と言われてしまい、それもそうかなと思ったり……
今も声を掛けてもらえることが本当にうれしいので、「楽しませてもらえる料」と考えれば、いくら位が相応しいのでしょうか。
これからも良い付き合いをしていくにはどのようにしたらいいのか、先生方のご経験も踏まえ、人生の先輩としてアドバイス頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
きらりんガールさん ( 千葉県 / 女性 / 46歳 )
お渡ししましょう
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教え子からお誘いを受けるというのはとてもうれしいものですね。
包んだほうがいいかどうかといえば、包んだほうがいいと思います。
私もこのような場面がある時があります。
のし袋はなるべく安価なもの(10枚など束で売っているもの)、
表書きは「お祝い」
中身は会費相当の額の端数切り上げ、もしくは切りのいいところで5000円、
会場に着いたらすぐに幹事にそっと渡す、
としています。
生徒からみれば何歳になっても先生は先生ですので「会費はいりません。」
と言うでしょう。
それは招いた側のや年下としてのマナーのひとつです。
招かれた側のマナーは「これは会費ではなく、みんなに会えたお祝いね。」
など言ってみてはどうでしょうか。
「小さな心がけ」といった大人の良識を教えるいい場面だと思います。
いくつになっても先生は先生です。
評価・お礼
きらりんガール さん
2013/12/17 00:59
成澤利幸様
アドバイス頂き、ありがとうございました。
やはり専門家集団の皆様方には、このような機会がある方がいらっしゃいますね。
一番、心に響いたのは「大人の良識を教えるいい場面」というフレーズです。
本当にその通りですね。彼らの中でも今後、私側の立場に立つ人も出てくるかも知れないですものね。その時にきっと思い出されるでしょうから、恥ずかしくない自分でありたいです。
「いくつになっても先生は先生です」も大切に胸にしまっておきます。
成澤様は音楽の先生なのですね。私も趣味でジャズやスタンダードナンバーを歌うコーラスグループに入っています。
先生っていい職業ですね。大変なことも多いけれど、改めて今、そう感じています。
ありがとうございました。