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コラム一覧
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桐無垢の床
床にキリの無垢材を貼りました。 そうそうあの「桐」です。 防ダニ、防カビ、防虫効果があり、古くからタンスに使われてきた材料です。 桐は伸縮や反りが非常に少なく、調湿作用を持つため湿気をコントロールしてくれます。 夏はさらさらと、冬はひんやり感がなく、まるで床暖房を入れているような暖かさを感じます。 自分の体温をはね返す効果があるからでしょうか、とても心地よい感触...(続きを読む)
はじめにその四
周辺環境のこと 敷地を含めた地形を読み解くことから設計は始まるといっても過言ではないです。 建物は単独で存在するものではなく、周辺の環境に大きく左右されますので、 周辺環境の観察と将来の変化の予測が必要です。 変化を見越して設計をすることで、将来に渡る快適な生活が約束されるのです。 ・ 隣地が同時に建設であれば図面で判断する ・ 既存建築物の形、窓の位置 (窓が向かい合ってお見合いし...(続きを読む)
はじめにその三
はじめにその三は要望を伝える 流行に左右されることのない、飽きのこない間取りや構成部材、 だんだんと増えてくる雑多な生活用品に負けない力強い空間。 壁一面の大収納など、豊かな生活を送るアイテムは様々です。 具体的に要望がまとまり伝え、設計士のアイデア、 提案がしぼりだされオリジナルな世界にたった1つの家が生まれます。 忘れてはならないのが、光や風といった自然をどうやって取り込んでいく...(続きを読む)
はじめにその二
はじめにその二はイメージを掴むことです。 〇 どのような感じで生活したいか? 〇 ライフスタイルを考える。 〇 住み方の希望や要望を、何でもよいから書き出してみる。 (生活の小さな事柄でも何でもよい。出来るだけ多いことが重要。 建築は予算に非常に左右されやすいので、 多くの事柄や項目の中からプライオリティが決まる。) 〇 そのライフスタイルを設計士に漠然と話してみる。 雑談をしてい...(続きを読む)
はじめにその一
家は建ててしまった後に、 ここはああすれば良かったと思うことも少なくないという話をよく聞きます。 完成品を体感できないのが建築の欠点でもあります。 分からないことが多いのでおまかせにしがちですが、 納得するまで細部をシミュレーションし、 イメージしていくことはとても大切です。 施主側がおまかせではなく真剣に細部までこだわっていくことで、 その気持ちが設計側に伝わりどちらも真剣勝負とな...(続きを読む)
気分転換の竹定規
いろいろと気分転換する方法があると思います。 掃除をしたり、ジョギングしたりと、みなさんはどうしていますか? 僕の場合は、ドライブが圧倒的に多いです。 愛車で近くを目的も無くウロウロすると不思議に気分が晴れます。 1~2時間で帰って来る位の距離がちょうどいいですね。 そして、たぶんこれは他にはなかなか居ないでしょう…竹定規のカスタマイズです。 ちょっとかっこよく大げさでしたが、市販の竹...(続きを読む)
心地よい浴室
露天風呂……お湯に癒されながら大自然の開放感は最高ですよね。 家にあったら…。誰しも思います。広い敷地を持つお宅なら可能ですが、 予算もあり中々そうはいきません。 ましてや住宅の建ち並ぶ街中では尚更ですね。 近隣との間隔や内湯と露天の関係があって成立するものと考えます。 写真は「スタジオハウス 」の浴室です。 浴室前にルーバー付きの光庭があり、柔らかい光と風が抜けます。 このルーバ...(続きを読む)
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