全身の倦怠感とやる気が出ない。(鬱に伴う)
心と体・医療健康 心の不安・性格改善 2009/08/04 16:31先週、もともと3年ほど治療を受けていた心療内科に
病院を戻しました。
理由は、復職して、前の病院に行きにくくなった事と、
鬱症状が、きつくなったからです。
元々通っていた病院で処方された薬が、
朝昼晩食後で、
・トレドミン25mg
・ベタマック50mg
・セパゾン2
寝る前に
・ベゲタミンB
・ユーロジン2mg
寝れないときの頓服に
・デパス1mg
です。
入眠は、早いのですが、その後2時間おきくらいに目が覚めてしまいます。
トイレに行って、すぐに寝たり、何かを食べたりしています。
翌朝、起きれるのですが、朝から体が重く、そのまま1日中、
ずっとしんどいままです。
正直な気持ちですが、死にたくもなります。
でも、周りの人の悲しさとかを考えると、死ぬことは出来ません。
とにかく、毎日が苦痛です。
トレドミンの薬の薬効上、効くのに、早い人で1週間、通常
2〜3週間と聞きますが、信じてはいますが、本当に、
この倦怠感と、やる気の無さ、虚無感からのがれられるのでしょうか?
朝までしっかり寝れないのも辛いです。
お医者さんと話するときの、コツみたいなのも、教えてくれませんでしょうか?
上記の症状を訴えても、薬の処方は変わりませんでした。
よすけさん ( 兵庫県 / 男性 / 34歳 )
夜間の捕食による低血糖で病状悪化?摂食行為の改善を
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夜間に2時間おきに目が覚める眠りの浅さ、朝から体が重く日中も倦怠感が続いている状態から、3年間治療を受けていたうつ状態が復職の前後で悪化しているようです。安定剤や睡眠薬など6種類も服薬しておられますが充分な改善が得られていない模様です。
お話の中で一つ気になるのが、目が覚めた際に何かを食べるという行為です。空腹を感じてついお菓子などを食べてしまうのでしょうが、夜間に断続的な低血糖に見舞われていて、食べずにいられない状態になっている可能性があります。
夜間の補食に限らず、日常的にどのような食材を好んで食べるかによって、基本的な体調や心理状態が大きく左右されます。米国などの最新の精神医療では、食生活の乱れや栄養バランスの破綻がうつ病や神経症などの主要な原因の一つということが報告されています。
うつ病や神経症などの方によくみられる摂食パターンとして、間食や夜食などを含め甘いお菓子や清涼飲料水、砂糖入りのコーヒー等を頻繁に摂取することが挙げられます。そのため数時間後の低血糖を招き、倦怠感や虚無感、不眠、イライラ感などを誘発します。
それとともに、野菜や果物などの植物性食品や動物性タンパク質の著しい不足は、ビタミンやミネラル、アミノ酸、ファイトケミカル(植物性生理活性物質)の欠乏を招き、神経伝達物質の生成不足からうつ病や神経症などを引き起こすのです。
食生活の改善方法については、このQ&Aやコラムに何回も掲載していますので参考になさってください。これらの基本的な取り組みをせずに薬を増やしたり変えたりしても、病状の根本的な改善は期待できません。
食生活の改善だけではなかなか病状の回復が得られないという場合も考えられます。その場合は個々の食材の栄養価が昔よりも格段に落ちていることから、充分な栄養吸収になっていないと想定されます。その際には有効かつ安全性の高いサプリメントを摂取することが勧められます。
評価・お礼
よすけ さん
ちゃんとした食事が必要なのですね。
それで少しでも改善が見られるのなら、挑戦したいと
思います。
一応ですが、毎日、ビタミン剤だけは飲んでいます。