森本 直人
モリモト ナオト家計診断をお願いします
マネー 家計・ライフプラン 2009/12/01 22:45以前は妻も働き17〜8万円ほどの収入になり、夫婦で手取り50万近くあったため、取り立てて節約などせずゆとりのある生活を送っていました。ここ数年急激に夫の両親が病弱になり、介護の必要に差し迫られたため、妻が退職をして介護に当たっています。そのことで毎月の収入も減りましたが、夫のボーナスも以前より少なくなり世帯年収で250万円ほどダウンしてしまいまいした。現在は夫の収入のみで年収680万円ほどです。今までどおりの貯蓄では生活が圧迫され苦しいです。
食費 50000
保険料 生命保険 32000
自動車保険 4000
火災保険 2400
がん保険 9800
積立て年金 6000
電気料金 15000
ガス料金 7000
水道料金 4000
下水料金 4000
通信費 12000
インターネット代 4000
車関係費 35000
住居維持費 5000
子供費 38000
雑費 5000
新聞代 3000
交際費 8000
貯蓄 30000
夫おこずかい 40000
妻のおこずかいや交際費はへそくりからだしていますが、もうそろそ限界です。
ボーナスも以前は最低でも一回につき50万円は貯蓄に回していましたが、今では毎月の補填のため半分になってしまいました。
僻地のため高校がなく、再来年から年子で子供達は下宿の予定です。保険を見直して3万円ほど節約しましたが、あと何をどうすればよいのかわかりません。家計の診断をお願いします。
gonntaさん ( 静岡県 / 女性 / 38歳 )
CF表の作成を
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gonnta様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
ご両親の介護の必要に迫られ、世帯年収が、250万円ほど減少してしまったとのこと。
確かに、そういったリスクについては、呑気な方が多いです。
また、収入がある時は、あればあるだけ使ってしまうという傾向の方も多いように思います。
ほとんどの方は、そんなに用意周到ではないので、ファイナンシャル・プランナーなどの専門家が、警告を発しても、リスクに気付かない方が多いです。
なお、ファイナンシャル・プランニングは、どちらかというと、予防策なので、実際にお金に困ってからのアドバイスは、難しいのですが、これをきっかけに、その先の未来の予防策を打つことは、出来ます。
具体的には、キャッシュフロー表(CF表)を作成されてみてはいかがでしょうか。CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
事業を経営されている方の場合は、月単位で、資金繰り表を作成しますが、一般の給与所得者の方であれば、年単位で十分です。
作成方法など、さらに詳しくは、個別にお問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
gonnta さん
お忙しい中ご回答頂きありがとうございました。
ご指摘のように、収入のあるうちは倹約とは無縁のキリギリス生活をエンジョイしていました。夫は公務員のためここまで年収が減ってしまうとは予想していなかったというのが本当のところです。
夫は以前からこの危機的状況を予測し、苦言を呈してくれたのですが、キリギリス生活から脱却するのにも時間がかかってしまい現在に至ります。
やはりキャッシュフロー表を作成し、熟考したいと思います。どうもありがとうございました。