森本 直人
モリモト ナオト家計診断お願いします(引っ越すべきか?)
マネー 家計・ライフプラン 2009/04/15 21:16私派遣社員30代後半 女性です
平均手取り200,000円
家賃 72,000円
食費 12,000円
水道光熱費 8,000円
携帯 4,000円
ネット 3,500円
銀行自動積立17,000円
住民税 10,000円
投資信託 20,000円
生命保険 11,000円(積立利率変動型終身)
医療保険 3,000円
美容 10,000円
交際費15,000円
日用品 3,000円
衣服 5,000円
セミナー5,000円
雑費 1,500円
貯金は200万円程です。
昨年一人暮らしを始め漠然と将来が不安でなるべく貯金を心がけています。
年齢的には貯蓄が少ないのともう少し交際費も増やしたいと思い、あと1万円ほど家賃が低いところに引越した方が良いかと思ったりしています。
ただ、できれば3年以内くらいには結婚したいと思っているのですが(未定です)、初期費用等を考えるとこのままの生活を送る方が良いかと思ったりして悩んでいます。
アドバイスよろしくお願いします。
aimomoさん ( 大阪府 / 女性 / 38歳 )
頑張っていると思います。
- ( 4 .0)
aimomo様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計データ、ざっと拝見しましたが、食費を12,000円に抑えながら、手取り収入の4分の1程度を預金・保険・投資など、非消費支出にまわせていますので、かなり頑張っているほうなのではないでしょうか。
月々4〜5万でも、貯蓄性のもので積み立てていけば、20年後、30年後には、それなりに安心できる金額になります。継続は、力なりです。
ちなみに、何も考えずに貯蓄目的で保険に加入するのが、あたり前の時代は、すでに去りました。
そういった考え方が通用したのは、高度経済成長を維持できた時代まで、さらに言うと、日本にリストラという言葉がなかった時代まで、です。
FPは、投資信託など、リスクのある金融商品を紹介して、けしからん、という意見もありますが、私は、雇用不安が高まる中で、他に収益を得る手段を持たないことは、却って、リスクを高めてしまう、という意見です。
保険商品による積立も、必ずしもわるくはないと思いますが、将来の必要資金との兼ね合いだと思います。
例えば、投資信託なら、今のように株価が低迷している時期は、株式型を厚めに、景気が回復してきたら、債券型を厚めに、といったメリハリがきかせられます。
リスクのある話なので、上手い人と下手な人の差は、どうしても出てしまいますが、よく勉強されることをおすすめします。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
補足
本題の「引っ越すべきか?」に回答し忘れていましたが、「引っ越し貧乏」という言葉もあります。慎重にご検討ください。
評価・お礼
aimomo さん
回答ありがとうございます。
生命保険は貯蓄目的なので見直した方がよさそうですね。
引越しもよく考えて決めたいと思います。
ありがとうございました。