森本 直人
モリモト ナオト家計診断をお願いします。
マネー 家計・ライフプラン 2008/07/28 14:49主人 33歳 手取り26〜28万
私 34歳 手取り34万(社保なし)
子供3人(5,3,1歳半)
貯蓄100万位
家賃区営住宅 駐車場その他込みで15万
夫婦の保険 都民共済 13000円
水道光熱費 25000円
携帯 10000円
主人小遣い(ガソリン代込み)6万
私小遣い 3万
子供3人の教育費(保育園等)10万
食費5〜6万
国民健康保険13070円
車保険7000円
区民税地民税(2か月に一度)27000円
国民年金(年2回払い)14641円
子供貯金一人5000円×3人を郵便局へ
学資保険長男だけ5000円
養老保険(妻のみ)12000円
その他の2万〜3万家電故障のための買い替えや病院、細かな出費で消え思うように貯金ができません。
ボーナスもないので毎月のやりくりにかかっています。
やはり家賃がネックなのでしょうか?
保険の面で共済なのでお互いの死亡保障が少ないのも心配があります。
子供たちは将来、区立→都立と考えていまして教育で特にお金がかかるとは思わないのですがどちらかが病気等で働けなくなったときのことを考えると不安です。
ちゃりんさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
今必要なのは、強制貯蓄です。
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ちゃりん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計診断の件、いただいた数字をざっくりと足し上げてみましたが、本来なら、月々5〜8万程度は、積立ができそうな感じですね。
今は、預金通帳の残高を見ながら、お金を使っている状況と思いますが、この方法は、あればあるだけ使ってしまうことになりがちです。
本来は、家計簿をつけるのが理想的ですが、多くの方は、仕事や家事で忙しいため、家計簿はつけていない、または、続かないのが、現実です。したがって、毎月定額の「強制貯蓄」が、効率の良い家計管理方法となります。
強制貯蓄の方法としては、リスクについて勉強していく意思がない場合は、“自動積立定期預金”、リスクについて勉強していく意思がある場合は、“投資信託の毎月積立プラン”がおすすめです。
例えば、月々6万の強制貯蓄ができるとして、仮にリスクをとって、年5%の複利運用ができたとした場合には、15年後に約1604万、30年後に約4994万となります。
一方、元本保証にこだわって、仮に年1%の複利運用をしていった場合には、15年後に約1165万、30年後に約2518万となります。
※但し、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
目標利回りをどうするかは、ライフプランとの兼ね合いでご検討ください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
ちゃりん さん
預金通帳の残高を見ながら、お金を使っている状況と思いますが、この方法は、あればあるだけ使ってしまうことになりがちです。←まさしくその通りです。
自分の意識を変えないとダメですね。
ありがとうございました。