
森本 直人
モリモト ナオト収入に対する毎月の保険料の見直しについて
マネー 家計・ライフプラン 2007/12/19 16:59結婚3年目
主人(32歳)月収(平均)手取28万円
妻(32歳)月収(平均)手取12万円
貯金は定期など入れて、200万円ほどです。
子供は1歳3ヶ月
家賃 4万円
夫小遣い 4万円(2万円は前の子の養育費)
国民健康保険 2.5万円
国民年金 1.4万円
市民税(月)0.4万円
保育園料 2.4万円
夫生命保険 2.1万円(死亡の場合1千万・60歳になった時に、利率も変動型の年金として受け取る事もできる保険)
夫 医療保険 0.45万円(入院一万円・終身)
夫 ガン保険 0.15万円(入院一万円・終身)
夫 ケガの保険0.3万円(大工の為にねんの為)
私 医療保険 0.5万円(入院一万円・終身)
私 ガン保険 0.3万円(入院三万円・終身)
私 個人年金 1.0万円(60歳で660万円戻る)
娘 生命・学資保険 0.8万円(18歳で160万円)
二人分 車保険 0.8万円(2台分)田舎なので必要
食費 3万円
子供おむつ代・衣服代 1万円
その他レジャー費 2万円
通信費(二人分) 2万円
ガソリン代(二台分)1.5万円
私小遣い 1万円
定期預金(毎月3万円)
全て、合計すると34.6万円毎月支出です。
私が働かなくなると毎月、赤字になります。
来年は、家も建てる予定で、1500万円を銀行で住宅ローンを組む予定です。
このままでは、やっていけなくなるのは目に見えています。何を削ったらいいのでしょうか?
宜しくお願い致します。
わかっちさん ( 長崎県 / 女性 / 31歳 )
貯蓄と保障は、分離して考える。
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わかっち様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
いただいたデータを拝見し、毎月の保険料については、貯蓄と保障を完全に分離して、ゼロベースから組み立て直した方がよいのでは、と思いました。
医療保険、ガン保険、ケガの保険は、いわゆる掛け捨ての保険と思いますが、夫生命保険、個人年金、学資保険は、貯蓄と保障が混在した保険です。
貯蓄性の保険部分は、予定利率が低ければ、生命保険、個人年金などでコツコツと老後資金を積み立てるよりも、その分を計画的に住宅ローンの繰り上げ返済に充当した方が、有利になる可能性が高いです。
解約はもったいないとお考えであれば、払済保険への変更などを保険会社にご相談されると良いでしょう。(但し、解約返戻金が少ない場合等は、変更できないことがあります)
それから、万一の時の保障ですが、国民年金の第1号被保険者ですと、サラリーマンのように遺族年金は手厚くありませんので、1千万の死亡保障では、不十分な可能性があります。したがって、医療保険の入院日額を削ってでも、逓減定期保険などで死亡保障を厚くした方が安心感は高まります。
以上、回答が遅くなりましたが、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼

わかっち さん
分かりやすい回答有難うございました。
死亡保障ですよね・・・。私も掛け捨ての全労災などで考えてみたいと思います。
学資保険も本当は、辞めたいんですよね。
もう一度、ちゃんと考えてみたいと思います。
有難うございました。