森本 直人(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「明細が分かれている理由。」 - 専門家プロファイル

森本 直人
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森本 直人

モリモト ナオト
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
森本FP事務所 代表
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給与明細

マネー 税金 2007/11/22 13:15

入社時、月給約29万で契約しました。
初めての給与明細をもらってみると、その29万円が、基本給16万、管理手当2万、住宅手当1万、調整手当2万、皆勤手当2万などと細かく分かれていました。合計すれば29万になり、皆勤手当は、皆勤でなくても支払われるようです。
この場合、この手当も年収として扱われるものなのでしょうか。(住民税や所得税などの計算に入るのでしょうか)
もし、年収として扱われるのが基本給だけだとすると、税金や年金・雇用保険料の支払いが少なくてすむのかもしれませんが、将来の厚生年金の受け取り額が減るなどのデメリットがでてくるのでは、と心配です。

よろしくお願いします。

アプリコットさん ( 千葉県 / 女性 / 27歳 )

森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

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明細が分かれている理由。

2007/11/22 15:50
( 4 .0)

アプリコットさん、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご質問の件ですが、29万の内訳が、基本給、管理手当、住宅手当、調整手当、皆勤手当のように分かれていても、住民税・所得税、社会保険の計算には影響しません。
つまり、基本給のみ29万の場合と計算は同じになります。

ちなみに私の事務所では、この分野の専門家である社会保険労務士とのネットワークもありますが、話を聞いた感じでは、残業手当、昇給、賞与等の計算の都合などで、このような支給方式を会社が採り入れるケースがあるようです。

以上、ご参考にしていただけると、幸いです。

評価・お礼

アプリコット さん

何のためにこのような支給方式なのか?と、会社に対して少しの不信感を持っていましたが、他社でも行われることだとわかり、安心しました。
ご回答ありがとうございました。

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