森本 直人(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「長期国際分散投資という方法があります」 - 専門家プロファイル

森本 直人
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

森本 直人

モリモト ナオト
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
森本FP事務所 代表
Q&A回答への評価:
4.4/546件
サービス:0件
Q&A:1,244件
コラム:168件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

資産の運用方法について

マネー お金と資産の運用 2014/08/22 13:02

資産の運用方法についてご相談させてください

現在35歳で来月第一子の出産を予定しています
2〜3年後に2人目を希望しています

世帯年収は600万弱程度であまり浪費する家庭でもありません

昨年自宅を購入しローンを払っていますが、現時点(夫婦2人)では
毎月10万以上の貯金ができており、ボーナスもほぼ手つかずです

知り合いから低金利時代に銀行に預けているのはもったいないと
言われ、資産運用を検討したいなと思っているのですが
そもそも何から手を付ければ良いかも分からず、、、

何から行うか、またどんな運用を心がければ良いか、など
アドバイスいただけますでしょうか

yoshiwoさん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )

森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

- good

長期国際分散投資という方法があります

2014/08/22 19:52
( 4 .0)

yoshiwo様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

毎月10万以上の貯金ができているとのこと、拝見しました。

これからお子さんのための支出が増えて、そのペースを維持できなくなる可能性もありますが、無理のない月額を決めて、コツコツと積立投資をしていくのも良いと思います。

なお、住宅ローンがありますので、繰上げ返済をしないまま、金融資産運用をすると、いわゆるレバレッジ(てこ)が掛かった状態になり、よりリスクを高めることになります。

ただ、不動産投資などでなければ、通常は、レバレッジを使えないところ、住宅ローンを残すことで、金融資産運用でも、実質的にレバレッジを使えます。

最近は特に、ローン金利もかなり低めですし、お金を借りたまま、ローン金利を上回る運用を目指すことも、非現実的ではないと思います。

レバレッジの考え方、リスクを十分に理解した上で、それでも積極運用が必要と考える場合にご検討ください。

つぎに、どう運用するかですが、私は、投資信託を使った「長期国際分散投資」をおすすめしています。

日本だけでなく、国内外の株式、債券、不動産などに分散投資をして、長期で保有し続ける方法です。

ねらいは、長期の視点で、世界経済全体の成長性を享受することです。

主なリスク軽減策は、例えば、10~15年以上のように運用可能期間を長期でとることです。

世界中の資産に分散させたとしても、短期的には、下落方向に向かう確率も高いですが、仮に、世界経済全体が、平均的にはプラスに向かうとするなら、時間を味方につけるほど、その平均に近づく確率は高くなります。

この現象は、統計学的には、「平均への回帰」といいます。

例えば、サイコロを振って、1の目を出したいときに、1回しか振るチャンスがなければ、難しいが、無限回振るチャンスがあれば、6分の1の確率に収まっていく、という現象も「平均への回帰」です。

なお、「長期国際分散投資」の実績は、リーマンショックの前から始めた方でも、現時点では、プラス。

リーマンショックの直後から始めた方は、現時点で、年5%超で複利運用したのと同じ成果を実現できているなどです。

ご参考にしてください。

評価・お礼

yoshiwo さん

2014/08/25 19:06

森本様
ご返信ありがとうございます!

長期国際分散投資ですか、、、投資初心者には難しそうな名前ですね(苦笑
少しだけ調べてみましたが、国、投資する対象など、幅広い組み合わせがあり
迷ってしまいますね

これは、選択の方法について色々調べる必要がありそうですね
もしよろしければ、どういう基準で何から調べるかもご教示いただけると幸いです
(取扱いの投資アドバイザーの選び方とかでも構いません)

よろしくお願いします

森本 直人

2014/08/26 16:47

yoshiwo様、評価・コメントありがとうございます。

今回のご相談は、特に、将来必要となる生活資金の運用ですので、賭け事にしない、を心掛けてみてください。

もし取り組まれる場合は、理論的に、元本を損なう確率の低い方法を採ることをおすすめします。

その方法のひとつが、長期国際分散投資であったりします。

難しく聞こえるかもしれませんが、実行することは、例えば、新興国株のインデックスファンドを買うことだけ、だったりします。

しかし、ただ買えば良い、というものではないのが、難しいところです。

国、投資する対象の組み合わせ、投資タイミングなどによって、もちろん、運用に差は出ます。

個人的には、長期国際分散投資までは、もっと当たり前の話になって、その先のレベルで、ファイナンシャルプランナーが、運用の腕を競い合う、といった時代が来ないかな・・・と思い描いています。

なおもし、投資アドバイザーを選ぶ場合は、法令順守の意識の高い方を選ぶのは当然のこととして、金融機関とは、雇用関係のない、独立系の方を選ぶのが良いと思います。

雇用関係があると、営業ノルマがのしかかってきて、アドバイスに無理が生じることもあります。

投資アドバイザーと相談しない場合は、最低でも、ライフプランを立て、運用期間を十分に取れる資金を充てることをおすすめします。

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム