書籍・出版物・セミナーなどの感想 のコラム一覧
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「ビジネスマンのための法務力」
昨年春に「社内弁護士という選択〜インハウスカウンセルの実際の仕事を描いた15講」を出版されたアフラック社の社内弁護士である芦原一郎氏の第2弾は、法務担当者ではない一般ビジネスパーソン向けに書かれた、企業法務入門書。 芦原氏も書かれているが、「法化社会」(久保利弁護士の命名)となった現代では、法律に関する知識はパソコン・スキルと同様に、ビジネスパーソンにとって必要不可欠なものになりつつある。もち...(続きを読む)
経営法友会月例会 中国ビジネス法実務シリーズ第2回
常に最新の企業法務トピックをアップデートするために、機会を見つけては各種セミナーに参加することにしている。キャンディデートの方々は日常業務としてこうした法務課題に接しているわけだから、小生は座学になってしまうが、なるべく追いついて行けるように努力しなければならない。 本日は、経営法友会月例会 中国ビジネス法実務シリーズ第2回 「対中投資における労働人事問題の留意点及び労働紛争の回避策」を...(続きを読む)
実は「企業内弁護士制度」の導入マニュアル
「社内弁護士という選択〜インハウスカンセルの実際の仕事を描いた15章〜」芦原一郎著 タイトルを一見したときは、弁護士や弁護士を目指している人たちを対象とした「弁護士のためのキャリア本」との印象を受けたが、内容は良い意味で全く裏切られることとなった。もちろん、「企業内弁護士」のシゴトを詳しく知ることもできるのだが、本書はむしろ「社内弁護士」に関心のある企業の法務責任者や経営者にとってこそ有...(続きを読む)
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