本多 由紀子(ホリスティックケア セラピスト)- コラム「新しき年を迎えて」 - 専門家プロファイル

本多 由紀子
生きる力と無限の可能性を引き出すサポート

本多 由紀子

ホンダ ユキコ
( 神奈川県 / ホリスティックケア セラピスト )
OFFICE LAMP 代表 ホリスティックケア セラピスト
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新しき年を迎えて

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スピリチュアル通信 2013-01-09 17:11

皆様

巳年のスタートですね。

希望溢れる1年でありますようお祈り申し上げます。


昨年末から【変容・変革】がキーワードです。

(キーワードに関しては、私のHPのブログに書いています。)


みなさまにとって、今年の抱負はなんでしょう。


私の抱負は、【スピリチュアルな視点】を

もっと多くこのコラムに投稿すること・・でしょうか!!

私ももっと変容していこうと決意を新たにしています。


スピリチュアルという意味合いが、日本では誤解が多いようです。


スピリチュアル=霊的な側面は、全人的の側面の一つ。

WHO 世界保健機関で、救いが必要な側面として

位置付けられています。 


心の闇・心の叫びの根っこにあるもの、

そこに必要なケアは、スピリチュアルケア。

叫びに寄り添うケアの重要性をもっとお伝えしていこうと思っています。


さて、年末年始のお休みの間に、本屋で手にした本がありました。


マザー・テレサ 【愛のことば、祈りのことば】


「今あらためて、愛についてかんがえてみよう」

この言葉にとても心惹かれました。


マザーの美しいメッセージは、少々疲れが出ている私の心を助けてくれました。


この本の中にこうあります。

「精神的な成長の一環として、自分自身を知るということは重要です。

自分自身を知り、信じるとは、神を知り、信じられるということなのです。

自分自身を知ることで謙遜が生まれ、神を知ることで愛が生まれます。

 

自滅の木

その枝にあるのは、

空虚感・疎外感・無関心・人間関係のいざこざ、犯罪、依存症など・・

 

その根にあるのは、

恐れ、不安、怒り、嫉妬、不信、敵意、罪悪感、自己憐憫 」


スピリチュアルケアでは、悪魔的と言われている感情です。


これに続くのは、「自己認識の木」


「その枝には、

 生きがい、健康、喜び、やる気、満足、寛容さ、実行力、創造力」


自己認識の木の根には、つまりその根っこにあるのは、

慈愛・愛・感謝・信頼・・といった天使的な気持ちです。


(マザー・テレサ 「愛のことば、祈りのことば」 メトロポリタン・プレスから抜粋)


私のカウンセリングでもお伝えしているのですが、

「悪魔と天使」の存在が人間には在ること。


私たちは、日々の生活の中で、

悪魔(悪)に近付くか、天使に近付くか、

自由意思の元で選択ができます。


人間とは弱き者で、つい自分本位になったり、

誰かのせいにして自分を正当化したりなど・・・

悪魔的な気持ちになってしまうものです。


もし心迷い、傷つき、苦しい時、

悪魔の気持ちが動いてしまいそうな時、

必要なことは「祈り」・・・


祈りの言葉

「心が悪に向きませんように。

私は悪を動かしません。

天使の気持ちでいられますように。」


悪魔と天使は次回のコラムでもさらにお伝えして参ります。


スピリチュアルランプは、今年も「自己認識の木」を根付かせる

お手伝いをさせていただけましたらと存じます。


今年1年 どうぞよろしくお願いいたします。


☆ブログ

http://ameblo.jp/spiritual-therapy/


スピリチュアルランプ HP

http://www.spiritual-lamp.com/

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