本多 由紀子
ホンダ ユキコおすすめコラム
スピリチュアル風味 ― 働く意味を考える
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ホリスティックケア・セラピストの
本多です。
9月に入っても
残暑が厳しく
夏の疲れがどっと
出てくる頃です。
心身の不調を
感じていらっしゃいませんか?
9月は
月の陰のパワーで
内側探索に
とてもよい季節です。
さて、
とても心が元気になる
本のご紹介。
~スピリチュアル風味
(竹書房新書)
著者は柳家花緑さん
スピリチュアルです・・と
プレゼントしていただきました。
この本は
「あの世はどんなところか?」
神と対話劇が落語風に
紹介されていたり、
笑いの力が
書かれています。
すいすい読み進めます。
この中に
私がリンクされた
メッセージがありました。
【働く】ことの意味です。
「働くとは、
傍(はた)を楽にすること」
LAMPのセラピーや
カウンセリングで
今とても多い悩みが
働く意味についてです。
働くことは
収入を得て、
暮らしを立てること。
とても大切なことですが、
それだけではなく、
自分の中で
何かこれという意味を
見出したいと願います。
先日、
NHKの連続テレビ「なつぞら」で
農業をしながら、
素晴らしい才能で
有名な画家にもなった
山田天陽のセリフに
こんな言葉がありました。
「絵を描くことも
かりと同じ」
とてもシンプルな
考え方ですね。
さらにこの本の中で、
「頑張る」の反対言葉は
「感謝」である。
「頑張るは、目の前にある
ことを認めない働きがあり、
感謝は、目の前に
あるものの全てを
受けいれること。」
傍を楽にするために、
今、
自分の目の前に
ある環境はご縁、
ご縁に感謝して
生きること
心が楽になり、
さらに
世界が違って
見えるのでは
ないでしょうか?
「花緑さんの幸せ入門」
是非、
読んでみてください。
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