本多 由紀子(ホリスティックケア セラピスト)- コラム「人が生かし、生かされるということ」 - 専門家プロファイル

本多 由紀子
生きる力と無限の可能性を引き出すサポート

本多 由紀子

ホンダ ユキコ
( 神奈川県 / ホリスティックケア セラピスト )
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人が生かし、生かされるということ

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スピリチュアル通信 2013-05-28 16:52

(写真:国立西洋美術館の前で)

 

先日、6月2日まで開催のラファエロ展を観てきました。

 
日程ぎりぎり・・(笑)で、大混雑です。

人混みの中ですが、最高傑作と言われる『大公の聖母』の絵の前では、

あまりの美しさに、息をのみます!

37歳という若さで亡くなったラファエロ。

『ラファエロがどう生きて、どう生かされたか?』

 

創造力を膨らませて、興味と感嘆の思いで鑑賞します。

以前、さだまさしさんが「SONGS(NHK)」の番組の中で、

こう言われていました。

「音楽は、音楽の神様から受け取って、
 音楽の好きな人たちに手渡す。

 自分が作っているというよりも 作らされている
 自分が歌うというよりも 歌わされている」

 

『生かし、生かされる』

人は”個”を生かし、家族や周囲、社会の中で生かされる。

個を生かすとは、手段方法は人それぞれで、

絵画のという手段で

小説という手段で

それぞれの個性の手段で生かし、生かされる。

先日、日曜美術館という番組の中で、新国立美術館で公開されている

タピストリー「貴婦人と一角獣」が紹介されていました。

 

ヨーロッパの中世美術の最高傑作と言われているそうですね。

中に描かれる絵や文字の意味がとてもミステリアスで

多くの作家がポエムや小説の題材にしているというタピストリー。

 

小説家 原田マハさんも、このタピストリーから小説を描かれる
そうです。

このタピストリーを想う時、あるシーンを映像で見せられたと
言います。

そして、その見せられたシーンにより動かされ、小説を書こうと
思ったと言われていました。

彼女は、「下りてくる」といいます。

神秘的な感覚はどこからくるものなのでしょう?!


NHK大河ドラマを描く脚本家の方も同じことを言っていたことを
思いだします。

描きたいと思った人物に語りかけられるように書かされていると・・・・。


人は、生かし、生かされている。

そのことを知ることで、さらに創造性が増し、

新しい夢が生まれてくるかもしれませんね。

 

私のパーソナルコーチングは、                         

「”私”を生かす、生かされていることを知る

心と魂に寄り添うパーソナルコーチング」 

を大切に考えています。

 

ブログでは、少し内容を深くしていますので、こちらもお立ち寄りくださいね。

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